なーんもできんかった日 5月2日(木)朝日記
ここ2日間は貧血でぶっ倒れていた。
たまーにこういう日が来て困る。
おとといの朝、体が重すぎて「やばっ、来たかっ」と思い、でも朝に日の光を浴びれば元気出るって言うから大丈夫やろ、と思って散歩に出たけど、全然ダルおもだった。
凄まじい眠気に負けて、もう今日は使いもんにならんと諦め、会社を休んだ。
今ちょうど抱えてる仕事も2日先まではなんとかなるし、と容赦なく休んだ。
なーんにもできなくて、夕方まで布団で過ごした。
ほとんど寝るか、YouTubeで『ウィッチウォッチ』のボイスコミックを見ていた。
こういう日は、インスタやTwitter(X)を見れなくなる。
「ああ、みんな頑張ってる…。社会人してる…。」と落ち込むので、見ないようにしてる。
それどころか、面白すぎるものも見れなくなる。
「こんな面白いもの作ってる人がいるのに、私は今なんのやる気も湧いてこない…。」と悲しくなる。
でも今こうやって日記を書いている私は、別人みたいに冷静でいられる。
「しんどい時はなんもできないんだから、なんもすんな!以上!」って感じ。
しんどい2日間、日記サボっちゃったけど、なんにもやる気起きない日こそ、「なんもやる気起きないよ〜」と記録しておくことが大事な気がしてきた。
すると、数日後の自分が「この日がどん底の日だったんだな。じゃあ今は上がり調子に入ったんだな。」と確認できる。
と、こうやって無理にポジティブに考える必要すらないのかもしれない。
ただただ、流れる笹舟を眺めるだけ。
人間そういう日もあるよね、と思うだけで気分が落ち着く。
1行でも毎日書いてみる。
普通のことを記録し続ければ、自分の普通が見えてくるでしょうし。
といいつつ、今日も700文字くらい書けた。
日記なんてそんなもんなんでしょう。