コロナ禍、セールスに異動。電話できない中でやったこと。
こんにちは。CASTER BIZ recruitingで採用支援をしているemoritanです。
リクルーターとして、フルリモートで複数社の人事採用担当を兼務していますが、4月から社内のセールスマーケティングチームにも所属して、自社プロダクトを提案&拡販する仕事をはじめて、約4ヶ月が経ちました。
4月といえばちょうどコロナ禍。試しに電話をかけてみたけれど、こんな結果でした。
40件架電
17件応答なし(=誰もいない)
18件受付(≒誰もいない)
5件 誰かと話せた!
うむ。これはやり方を変えないといけないぞと気づいて、やってきたことを書きます。
はじめに。なぜセールス兼務になったのか。
理由は3つです。
1つめは、セールスの仕事が好きだからです。新しい仕事、特にビジネスの始まりを創ることが好きで、信頼=業務を積み上げていく仕事が好きです。
2つ目は、自社のサービスにとても自信があるから。私たちがやっている採用支援サービスは、サービス品質の高さと、愚直に凡事徹底をやりきる運用で、顧客満足度がめちゃくちゃ高いです。一方で、「採用って自社でやるものでしょ」という企業さまも多いので、「採用はプロに任せれば良いですよ」という新しい価値観の啓蒙活動自体が、エキサイティングです。
3つ目は、事業創業者である石倉秀明さんや、現事業部長の森数美保さん(以降みほさん)と仕事がしたかったから。自分より圧倒的にすごい人と仕事をしたい、「現状満足」「現状維持」ではダメだと、あるときにふと思いたち、その日にみほさんに「セールスやらせてください」とSlackでDMしていました。みほさんの第一声(というかスタンプ)は「マジで?」だった。
本題。何をやったか。
SNS活用。
キャスターの同僚は、twitter住民が多くて、私もその一人です。
よかったら繋がってください!
twitterで「採用活動の手が足りない」「増員したい」などの呟きを見つけては、社内の繋がりのありそうな人に声をかけてもらったり。CASTER BIZ recruitingが力になれそうな企業さんにはこちらからメッセージを送らせてもらっています。
営業電話やDMは、嫌がられることも少なくないことは、もちろん分かっていますが、やり方次第だと思っています。
あとから振り返って、「あの時、メールをもらってよかった」と思っていただけるようなファーストコンタクト、それから継続的なやりとりを心がけています。
セールス体制の整備。
今までは、石倉さんやみほさんの人脈、お客様からのご紹介等のお問い合わせでお仕事をいただけることがほとんどでした。自粛明け以降、採用も再開して、お問い合わせは増加していて、ありがたい限りです。
一方で、私はセールスとして、ニーズのマッチしそうな企業を探し出してアプローチする仕事も大好きなので、そのために体制を整備しています。
具体的には、ポテンシャルリードを毎月数百件、巡回できる仕組み作り。例えば、セールスプロセス管理やアクティビティの管理などです。
まだまだ動き始めたばかりですが、1年後には、「えもりたんが作った仕組みなしで、どうやってセールスしてたんだろうね」と誰かに言ってもらえるような環境にしたいし、私がいなくなっても、誰でもセールスができる状態にしたいと思っています。
オンラインイベント。
イベントの企画や開催は、マーケ主導ですので、私はほとんど力になれていませんが、4月から、月1〜2回のオンラインイベントを開催。
アンケート回答者の80%が、当社サービスもしくは当社から発信する情報について「興味がある」と前向きな反応をいただくことができました。
そこから商談に繋げるのが私の役目。少しでも興味をお寄せいただいたら、なるべく電話で話すようにしています。
bosyuで商談ロープレ。
オンライン商談は自身初めてのチャレンジだったため、bosyuを出して、たくさんの方にお付き合いいただきました!
改めて、この場をお借りしてお礼申し上げます。
まだ募集していますので、ぜひお付き合いください。
最後に。
誇れるサービスをご提案できる。かつ体制づくりも自分でできる。これは本当に恵まれてるなと思っています。
導入の前に、「キャスターに採用支援してもらうと、どんなことが起こるの?」というご紹介だけでも、喜んでさせていただいていますし、「今、採用活動に困っている」というご相談にも乗ります。
下記よりお問い合わせください。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!