臭い玉の本当の名前は膿栓！くしゃみで飛び出た

あれは忘れもしない2～3年前の話です。
たまたまくしゃみをした時に白い物体が口から飛び出しました！

白っぽい塊で1～2mmほどの小さいものですが、ニオイを嗅ぐと強烈な臭いがしました。

これ、臭い玉との初対面でもあり、それから先は今に至るまで経験せずにすんでいます。

調べてみるとこれが臭い玉というやつで、もう少し専門的にいうと膿栓（のうせん）だったんです。

私は幸運なことに、その時以来お目にかかっていないのですが、人によっては結構たくさんの臭い玉ができて、口臭の元にもなって困っている人は多いみたいです。

臭い玉は喉の奥の両サイドにある扁桃腺にできるみたいですね。

もともとは外部からのウイルスの浸入を防ぐためにあるもので、そこで浸入を食い止めてくれるのですが、その細菌が死んだ死骸が臭い玉（膿栓）の正体でした。

人によっては、5mmぐらいの大きさになるみたいですよ。
そこまで大きくなると、その臭いは下水やドブ川みたいに耐えられないほど臭くって口臭の原因にもなるんですね。ちょっとゾッとします。

そこで、いろいろ臭い玉についてググっていると自分で綿棒などで取り除く方法もあるようです。

ただ、喉の奥の方はデリケートな粘膜なので、おススメはできないみたいです。

まずは、耳鼻咽喉科か口腔外科を持っている歯医者さんに相談し除去してもらうのが確実です。

ただ、私のようにそれっきり臭い玉が出来ない場合はいいんですが、何回もなる人は根本的な改善をする必要がありそうですね。

臭い玉が出来る原因は、いくつかあります。

・扁桃腺のくぼみが大きいこと
・扁桃腺の炎症を起こしやすいこと
・口呼吸やドライマウスで唾液の分泌が少ないこと"

臭い玉を作らないようの対策も必要です。
・イソジンなどでこまめにうがいをして細菌が入らないようにする
・日頃から口呼吸ではなく鼻呼吸をする

など生活の中で喉への負担をなるべく軽くすることが良さそうですね。

ほかにも、のど飴を舐めるとか、トローチを舐めるのもいいかもです。

私が調べた時にもっとも効果的かなと思ったのが、喉ケア用のスプレー「ルブレン」を使うことです。

私の身の周りの人でもルブレンを使うようになってのどの調子もよくなり、口臭も気にならなくなったと言っている人がいます。

ルブレンはオーガニック成分で出来ているので安心して使えそうです。

⇒　ルブレンで臭い玉対策