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石英系の石のまとめ(忘れてしまう私のためのメモ)

二酸化珪素(SiO2)で構成された石は、仲間がいっぱいあります。
これらは大まかに結晶のサイズの違いでクォーツ系と瑪瑙系の二種類に分けられます。

*地中深くで高結晶する石。顕晶質、つまり目に見える大きさに結晶したものが「クォーツ」
そのなかで、
・「水晶」結晶の形のあるもの
・「石英」結晶を残さず塊状になっているもの

*比較的地中の浅い場所、低温で作られた石。潜晶質、微細な粒状な構造を持つものが「瑪瑙」
そのなかで、
・「玉髄」「カーネリアン」半透明、模様のないもの
・「瑪瑙」「アゲート」半透明、縞などの模様のあるもの
・「ジャスパー」不透明、模様があることもある
・「カルセドニー」ジャスパーのうち不純物の多いもの

・「オパール」二酸化珪素で構成されているが、厳密には結晶していない粒の塊
・「ガラス」二酸化珪素だが、結晶していないもの
・「クォーツァイト」石英などから二次的にできたもの

・・・・と、ざっくり。

いっつも「どっちがどれだっけ?」みたいになっちゃうので、まとめてみました。

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