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【矢久保の部屋】転がるアルノは坂で映える。中西アルノ。

意外と楽しみにしてる「矢久保の部屋」。この恋愛シミュレーションゲームの方は全然やったことないんだけどさ(おい)、一年を通じて何度か再生リストをループさせるぐらい、好き。

基本的に面白い女子大生(矢久保美緒)が乃木坂のメンバーとなんか楽しげにくっちゃべってるだけっちゃだけなんだけど、矢久保さんの、多分ちょっとドジなとこに惹かれてるんだと思う。

先輩メンバーがゲストだと「あ、いや、すんません…」みたいな恐縮キャラが強調されて面白いし、後輩メンバーの時はたどたどしい先輩っぷりや冗談でドヤる感じもいいし、同期、特に林瑠奈さんと松尾美佑さんとの怒涛のトーク回なんかは何度も見てしまうほど。というかスキのないしゃべりが好きすぎて作業用ラジオみたいに聞くこともあるので、もはやラップ。そう、矢久保さんってヒップホッパーなんだよね(重症)。


そして、そんな素敵な番組に、出ました、ゲスト・中西アルノ

…なんだろう、この胸のときめきは。

”工事中”で佐藤楓さんに腕を「ギューン」ってやられ、松尾美佑さんに頭を力づくで「グッ」と抑え込まれて以降、中西さんに対しさらに高まる気持ちが抑えられないちかごろ(変態)。

そんな変態がいるとはつゆ知らず、番組冒頭では自らが抱えていたどんくささに悩んでいたという過去を序盤で打ち明ける中西さん。

まぁ、もちろんわかります。若い女性が、しかも乃木坂に入れるほどの子が”どんくさ”なんて、やっぱカッコ悪いって思うとは、思う。若い時ってなるべくカッコつけたいよね。

でもね、もうそんなの古いと思うんです。マジで。だってそうじゃなきゃここ最近の中西アルノさんへの熱というのは説明がつかないんです。

どんくさの皆さん、遠慮なく転びましょう。そこらに頭とかヒジ、ぶつけましょう。単純な作業、ミスしましょう。臆することなくどんくさく生きていきましょう。アザ作っても生きてれば濃い目のカルピスとか飲めるじゃないですか。何もかも味気なく感じる今日この頃、泥臭く生きてりゃ何が評価されるか分かりませんよ(目がイッちゃてる)。



なんでもMCの矢久保さんも例の”工事中”内の中西さん発”どんくさ”に深い感銘を受けたそうで、番組でも中西さんの最近のどんくさっぷりが「ファンの皆様を震撼させています」と紹介されて笑った。

中西「震撼ですか!?」

嬉しいことに矢久保さんは中西さんと”同学年”ということもあって仲もバッチリ。見ていても確かに矢久保さんがそんな気を使わずにしゃべっているのが分かる。アンダーでも結構コミュニケーションとってただろうし。うわー、いいなぁ、この関係。



ちょっと衝撃だったのは、”工事中”「小吉のお供選手権 前編」で”あの”尻もちシーンがあった回なんですが…

中西さん御本人によると”もう一回コケてる”んだそうですね。

…なーぜカットした?ゆ、許せん…。

あ、でも、もう派手にコケすぎてどの映像でもパ◯ツ見えちゃってるとかだったら、まぁ、しょうがないですけど。放送したやつでもパイロン倒すとこで際どかったですもんね。

まぁ、とにかくこれでもかと出てくるアルノさんのポンコツエピソードがすごい。

ライブ中でも中西さんの鈍足が原因で”アルノ渋滞”が起きている。

自転車で電信柱にぶち当たった。歩いていても電柱には当たる。

コケる。なんにもないとこで、コケる。

修学旅行中、京都の「側溝」に落ちた。

ビューラー買ったらピーラー。

Airpodsなくし続けて今5個目 etc…

あと、「焼きポン・デ・リング」を作ろうとポン・デ・リングを買ったまではいいが、帰宅途中で食べてしまったっていう行動をとった中西さんに矢久保さんの心からの「情けないよ…」は思わず笑っちゃうしかない。

中西「もうなんか、情けないんですけど…」
矢久保「情けないよ…」

中西:(『情けないよ…』?)
仲いい。

最近の”工事中”における”活躍”は鮮烈でしたけど、なぜそういったことになったのかが分かるような普段のどんくさエピソードを聞いているとどんどん中西さんが可愛く思えてくるから不思議。



あと、収録中ずっとカメラ目線が多めだったのは嬉しいんですけど、なんか笑っちゃうのは自分だけ?

なんでだろ。「おっ!?」みたいな感じが多いのよね。ほんのちょっとだけなんだけど、変なとこでカメラ目線になってる気がしないでもない。

いや、そらすタイミングがおかしいのか?いや、わからん(バカ)。でもだいたいその時の顔がいい表情だったりするので、アルノさんカメラ目線コレクションをおすそ分け。

あ、多分カメラ目線が単純に多いんだと思う(バッサリ)。だって他のゲスト見直したけど、そんなにカメラ見てなかったもん。

でも、助かりますぅ。こんなとこにもちょいどんくさ風味、独自性アルノってことで。


どうせみんな間違えるし、結局どれがまわり道かなんて誰も分からないんだから、中西さんには「どんくさ代表」を誇りに思って生きてほしい。

そしてたまには盛大にすっ転んじゃうだろうけど、周りに対する恥ずかしさやジンジンする痛みを感じながらも、できたらもう一回そこで後押ししてくれる人がいることを思い出し、”工事中”などのエピソードトークにつなげてほしいと思うのです(鬼)。

じゃあ、またねー。


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