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【初フロント!】かわいい?かっこいい?櫻坂最年少・的野美青さん。
ちょこさく(2024年9月22日)
今週(2024年9月22日)の「そこ曲がったら、櫻坂?」は「プライベートおでかけダイアリー」。当然「ちょこさく」でもそれに付随して”そこさく”で扱えなかった事柄を取り上げました。
そこで的野美青さんの番が来たわけなんですが、的野さん本人の話が最近個人的に考えていたことと(ぼんやりと)リンクするようなものだったので、それについて。偏見ヒタヒタ大馬鹿野郎が思いつくままに書きますので無茶苦茶かもしれませんが、どうか(ゴニョゴニョ)。
「かっこいい」?「かわいい」?
今回「ちょこさく」で的野さんが言っていたのは、「かっこいい」と「かわいい」の両方を言われたいってこと。もちろん、そんな本気じゃないとは思うんですけど、そう言ってる。
当たり前の話なんですが、櫻坂のメンバーを見て「かわいい」って言うのは簡単なことです。で、的野さんも当然かわいい。
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でもその「かわいい」って、例えば山下瞳月さんへの「かわいい」とはちょっと違うかなと感じる(当社比)。山下さんの場合は、もう「かわゆい」の方が多い(分かります?)。「めっちゃ女の子」って言ったほうがいいのかな。
でも的野さんの場合、比較的高身長(167cm)でおだやかな、いや、もしかしたら結構飄々とした性格のように思い込んでいるからか、「キレイ」に近い「かわいい」って感じ。だから「かっこいい」とか「クール」っていう意見が多いんだろうね。
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ホントにそうなのか過去のヴィジュ比較、してみます。
例えば「櫻坂チャンネル」のラーメン企画。特に第4弾なんてとんでもないと今でも思う。
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これは「かわいい」のか?いや、黒のピンストのシャツをビシッと着込んでいるし「かっこいい」のだ、と思う。いや、もうわからん(バカ)。
でもね、この後の5月発売の「チャンピオン」のグラビアは鮮烈だった。
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それまで的野さんに抱いていた、ある種の「硬さ」がまるでなく、至極フェミニン、一瞬「これ誰?」って思ってしまったほどだ。そういう服だからって言われてしまえばそのとおりだけど。
でも下世話な話、こんなに色白でスリムだったの?とも感じた。これは文句なく「キレイ」だし「かわいい」。
同時に、やっぱりこれまでは的野さんに一定量以上の「かっこいい」を感じていたことに気づく。
続く7月発売「グラビアチャンピオン」も先程の印象と似ているけど、更に完成度を高めちゃった感じ。もはやただの「美人」。少し幼さを感じさせる”そこさく”内の的野さんとはかなり違う印象。
「かわいい」か?と言われれば間違いなく「かわいい」って言うと思う。もう髪切っちゃったけど、的野さんが「かわいい」を欲しいときはこれを目安にすればいいと思う(偉そうに…)。
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そして10月発売予定の「blt graph. vol.106」はがらっと変化を加えてスポーティー。髪型、そしてメイクのおかげだろうけど一瞬「これホントに的野美青?」っていうぐらい。でもちゃんと「かわいい」。
さっきとちょっと違って、妹っぽいっていう意味で「かわいい」だ、多分。的野さん、これもいいと思います(知り合いかよ)。
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さて、「的野美青」に最適な褒め言葉が「かわいい」なのか「かっこいい」なのか、あるいは「キレイ」なのか「美人」なのかについては、正直判断が難しい。
とりあえず言えるのは、偶然見かけた過去の的野さんのグラビアっていうのがとんでもなく魅力的、かつこちらの予想を裏切ってくれたってこと。この「振れ幅」が的野さんの魅力の一つではないでしょうかってこと。
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”そこさく”「三期生真夏の胸キュングランプリ! 前半」2024年8月
冒頭に少しふれた「飄々としてる」とか「クール」っていうのも、そもそも自分はなんで的野さんが”飄々として”いて”クール”だと思っているんだろう?って考えると、”そこさく”初登場での受け答えとかその後見せたちょっとした、あんまり感情を込めてないような受け答えの仕方だけで決めつけてるだけなのかなと感じ始めてしまった。
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初志貫徹
でも的野さんってそもそも結構熱かったりする。一見その熱は普段感じられなかったりするかもしれないんだけど通奏低音のように、こちらが注意を向ければずっと確かにある感じ。
かっこいいパフォーマンスに憧れて最初っから小林由依さん推しを一貫。もっと言えば小学生のころ欅坂から受けた衝撃を覚えたまま櫻坂を好きでいつづけている。すごく一途なんだよね。
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お母様からは「行ってほしくない」と言われたり、”研修期間の最後の最後で”辞退することを考えたり、いろいろな葛藤があったようですけど、それでもやっぱりオーディション応募時の「誰かに元気を与えたい」という気持ちを一貫して持ち続けている。
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なかでも感心したのは次の言葉:
「みなさんが悲しくなった時、辛くなった時は私を見て笑ってください」
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これ、一歩譲って言うのは簡単だとしても、実行は難しいと思うんですよ、なかなかね。いや、そもそもアイドルの意思表明にそこまで正確性を求めるべきじゃないかもしれない。
でもね、最近これまでを振り返ってみたらさ、「あれ?的野さん、ホントにやってるわ」って思ったの。
まず「的野さん、かわいい!」とかで微笑むのは除外するとして、ホントの「笑い」に限定してみても、例えばまず”演技力チェック”。これはヤバかった。
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”家族アンケート”では子供の頃作ったビデオを秘密で公開されてスタジオ大爆笑。
これはワイプをくまなく確認したけど、みんな満遍なく爆笑してんのよ。
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そんで感心したのが先述した的野さんの”初志”、「誰かに元気を与えたい」、「みなさんが悲しくなった時、辛くなった時は私を見て笑ってください」が念頭にあったからなのか、こんなことがあっても必要以上に恥ずかしがらないんですよね。ギャーギャー騒がしくしないでちょっとだけ恥ずかしがってはいる程度。好感度がすさまじく高め。
普通この年頃だと両親からの”暴露”とか”ムチャぶり”って一番怒りそうじゃないですか。でも的野さんは、そう、こういう時こそ「クール」で「飄々としてる」。「自分が笑われても喜ぶ人がいるなら、それでいいや」って思ってるのかなって。こんなかわいい子が?って思うけど、なんだかそんな気がしてくる。
これもそう。お母様が考えたキャッチコピーを披露、小島よしおさんの「オッパッピー」を無茶振りされて実行した後もこの対応↓。単純に育ちが良いだけってことかもしれないけど。
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他にもいろいろあるけど、飄々とした的野さんからいきなり繰り出されるから笑っちゃう。で、そういう時の的野さんは言葉が正直で笑いまでにかかる無駄な時間が少ない。これも「かっこいい」。
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今回の10thシングルフォーメーションが公表されて、選抜されたメンバーとしては最初に意思表明。
普段からブログの更新頻度も高めだけど、文量も多いし書いていることが熱い。その熱さを隠そうとしないで赤裸々に表現するところも、熱い。
こういうのって意外とできないことかなとも思う。周りの視線が変に気になったりね。でも「私は今こう思ってる。だからブログでバディーズへ伝えるのが私の仕事」っていう潔さとこれまでと変わらない一貫性。もちろん自分を支持してくれる人たちを考えているからこその対応だと思う。
パフォーマンス
以前の記事にも書いたんですけど、「自業自得」のビデオを見て最初の印象に残ったのは的野さんでした。
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これまたそこで書いたとおり、私はダンスのことなんて全く分からない。でも最初に的野さんを見た瞬間「ゾクッ!」としたんです。「情念」とか「狂気」とかを強く感じた。
今回の「I want tomorrow to come」の的野さんは引き続きそんな印象もある。
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今回は全身黒の衣装っていうこともあって、ミステリアスな感じが際立つ。
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長身が際立つ振り付け。意思の強さや逞しさを感じるところも。
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でもこのシーンは結構幼い表情に見える。
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とにかく的野さんってちょっと不器用に見えて”そこさく”などで笑わせてくれる人とは全く違う資質を見せることができるってこと。つまり「振り幅」が凄くて、それって結局「かっこいい」。
まとめっぽいうわ言。
あれ?今私は的野美青という「一人の女性」について書いてるんだよな?って思うほど、それぐらい「多種多様な的野美青」が頭の中に押し寄せてきて混乱。「かわいい」か「かっこいい」か以前に掴みどころがない。
最新シングル「I want tomorrow to come」ではとうとう初フロントまで登りつめた的野さん。これも加入当初は予想できなかった、恥ずかしながら。
でも考えてみよう。私は的野さんを「分かった」ことなんてこれまで一度もなかった。だから今フロントに的野さんがいるという事実に驚く。それに慣れる暇もなく今後も彼女のパフォーマンスに”射抜かれる”のかなって思う。
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次は…センター?いや、今は考えるのはやめておこう。そうしないことが、なんだか、掴みどころのない彼女のセンターが実現するためのおまじないになるかもしれないから。
今回の記事冒頭で一応ふざけ気味に問うたこと:的野さんが「かわいい」のか、「かっこいい」のか、はたまた「キレイ」なのかみたいなこと。
もちろんどれも正解だと思う。
でも的野さんを好きな人はただシンプルに、完成されていない、今もなお変化を続けている的野美青に見とれているんだと思う。
そんな熱に浮かされた人たちが「かわいい」と言おうが「かっこいい」と言おうが、どちらでも良いではないかっていうのが結論です(なにそれ)。
じゃあ、またねー。