【10,000字超!】”ひなあい”で読み解く「ぶりっ子モンスター」宮地すみれ史
最近めっきりバラエティ能力の高さを見せつけている宮地すみれさんについて書こうと思うよ。つきましては「日向坂で会いましょう」の印象的な回を振り返っていくよ。長ぇのでしんどいかもだけど、ちょっとずつ読めば、大丈夫だよ~。
2022年11月 オードリーさん、ぜひ会ってほしい後輩たちがいるんです!!後半
第一印象は正直フツーでした。もちろんかわいいっちゃかわいいですけど(照れ)。
キャッチフレーズの
「スマイル スマイル スマイル スミレ スミレ スミレ スミレ! すみれの虜になっちゃった!」
が、なんていうか、「あー、この子、”世界”にお住まいだなぁ…」って思いましたかね。
ニックネームの第一希望は「すみこ」でした。
しかし、加入後しばらくは「すみレジェンド」、あるいは「レジェ」の方が浸透していた記憶。
石塚さんにつけられたという、今までで一番嫌だったこのあだ名が宮地さん初の冠番組(!)のタイトル「レジェわん!」に入っているのはなんとも皮肉ですね。
加藤史帆さんが歌う「男友達だから」をバックに特技のバトントワリングを披露。
無理やり現在のバラエティ能力の高さを探るなら、最後のコメントでしょうか。
「少しでも面白くなるように」。
2022年12月「日向坂46四期生 運動能力チェック隊!!」
新入メンバー恒例企画で早くもアイドルとして百点のコメント。
50メートル走は、おそめ。
これ平尾帆夏さん(ダントツのビリ)がいなかったらここでもいじられただろうな。
ま、運動能力は別にいいんですけど(雑っ)、この回ちょっと印象に残ったのは宮地さんに「すみレジェンド」を授けた石塚瑶季さんとのやりとり。
先述したとおり、宮地さんはそのあだ名が気に入ってないと主張するんですけど、どーもあやしい…
ここでも「気に入ってないです」って言うんですけど、顔がウソっぽい。
おまけに石塚さんから強めの告発。
普段自分を「レジェ呼び」していると。
で、若林さんからも今後「レジェって呼ぶんでいいの?」と聞かれると…
「嫌ですぅ」
最終宣告:「『すみレジェンド』二度と呼ばないけど、いいね?」に対しては…
宮地「え?」。
このやりとりなんか今の宮地さんの片鱗、感じますね~。
2023年2月「帰ってきた! 抜き打ちカバンの中身チェック」
これも恒例企画ですかね。
宮地さんもしっかりとカバンの中身、チェックされました。
宮地さん、カスガに自分のコートを着られる…
はい、カバン調べますねー。
まずクアッカワラビーのペンケース。
次は文庫本。ここの宮地さん、笑ったなー。
若林さんから質問されます。
「やっぱそう思う?今んとこどう、どう?すみレジェンドも、試着室で思い出したら、本気の恋だと思う?」
「本気の恋だと思います」。
直球の乙女に対する対処法があまりなく、笑うしかない男子校出身のお二人。
もう一冊。
要約をお願いします。
で、実践しているのは…
これも実践中かどうか気になる。
ここさ、買ったばかりのメモ帳を調べられるんですけど、宮地さんの”即興”が光る場面でしたね。
若林「なんかメモしてんの?なんか仕事のこととか」
宮地「それは……」
宮地「白紙です!」
これで日記つけるって言ってたけど、つけ始めたから今面白くなったのかなぁ…
お次。
これはなんでしょう?
ガチャガチャのやつね。
毛刈り後。
ここのやりとりを見て宮地さんって丁寧だなーって思ったのを思い出します。上品というか「育ち、良いんだろうな」っていうか。で、結構面白さもあって好印象でした。
2023年3月「第2の丹生ちゃんを探せ! 四期生リアクションチェック隊」
宮地さんってリアクション良さそうだからこの回もっと活躍してもおかしくないと思うんだけど、意外と露出控えめ。
「戦慄迷宮」は放送されたけど、ここは普通に怖がっただけって感じ。
終盤、ギブ。
結局山下さんを残して小西さんと共にリタイア。今なら結果は違ったかも…
でも「プチドッキリ(ビリビリペン)」はまぁまぁおもしろかった。
2023年3~4月「新入生も入ってきたし、学力テストでもやっておこう!」
数学が得意な宮地さん。正直岸くん(ちょいおバカ気配→デキる)の影に隠れてしまった気もしますが、影山さんも卒業されたので次回も、少なくとも数学は、優勝候補ですね。
まぁ、こんなのもありましたけど御愛嬌。
数学1位、理科2位など、基本的に賢いです。
2023年4月「あつまれぽんこつの森 天然さんいらっしゃい」
小西さんのポンコツエピソードを話す宮地さん。
宮地「小西もぉ、すごい、言い間違いが多くて…」
宮地「隣でチョコレート食べてたら…」
宮地「『酸っぱ!おいしい~』って言ってて」
「おいしい~!」の言い方が独特だったためか、直後に佐々木キャプテンにマネされる。
この回は宮地さんも「天然」の方に分類されてまして、小坂さんから天然砲を撃たれてました。
宮地さんがある日野良猫の写真を撮ったんですが、ものすごく遠くから撮影したっていうエピソード。
憧れの小坂さんからツッコまれる。
でも極ネコ派から言わせてもらうと、めちゃくちゃ好感です。
2023年5月「第1回横浜が似合う女決定戦!!」
「ぶりっ子大魔神選手権」で(は?)「しらす丼」をしました(は?)。
2023年6月「いつ叶えるんですか? 今でしょ! 第4回企画プレゼン大会!!」
企画プレゼン大会では催眠術を希望。
YouTubeの催眠動画で画面越しに催眠術をかけられた経験も持つ宮地さん。
その時の気持ちをこう表現しています。
ほんのちょっとずつですけど、ぶりっ子の才能がほとばしり始めてますかね。
この企画はのちに採用されましたけど、まぁ、おもしろかった、当然のごとく。これは後ほど。
例・森本茉莉さん。
2023年6月「チーム対抗! 3分リレークッキングリベンジ!」
料理は”そこそこ”得意なんだって。得意料理を見ても、なんか納得。
2023年7月「メンバー愛が強いのは誰だ? 日向坂ダービー2023夏」
「スマホ早打ち対決」で小坂さんへの愛が溢れてしまう。
いつも言ってるんだって。
ちなみに1位とは認められませんでした。
「もずく早飲み特別」。
序盤はめちゃくちゃ遅かったんですが…
終盤のラスト3個は波に乗り、ゴールのボタンを押す時はドヤ顔。
2023年9月「私、催眠術にかけられたいです」
宮地さん発案の企画がついに本採用。
宮地さんが一番催眠術にかかってほしかった小坂さんは収録不在でしたが、番組は盛り上がりました。小坂さんにはプレゼンの時にかけちゃえば良かったね(悪)。
宮地さん自身も「箱の中身は何だろな?」で”活躍”。
佐々木久美さんの「あ、でも今大丈夫」の”あおり”で開幕。
この時(回)の宮地さん、かわいいと思ったの覚えてる。
怖がり過ぎでメンバーの言葉にいちいち反応しちゃうとこもいい。
よし、じゃあその恐怖心を取り除く催眠だ!
はい、そこ、白目にザワツカないで。
今度は躊躇なくインするすみれさん。
箱の中身を知るのがもっと楽しくなるよ。っていう”魔法”をかけられちゃう宮地さん。
催眠術により箱の中身が知りたくて知りたくて仕方がない体になってしまった宮地さん。
ワードセンスも向上?
十文字先生が「英語でしか話せなくなる催眠術」を前に出てきたメンバーに施術してる最中、ひな壇でかかってしまう宮地さん。
もらい催眠すみれさんにもご登場願いました。
自分の趣味を英語で言ってください。どうぞ。
自身の「ハンバーグ」発言にショックを隠せない宮地さん。
井戸田潤さんのファンだった?
あんなに好きだったクオッカワラビーを捨てる宮地さん。
いや、顔っ!
最後は春日さんを見るだけで爆笑するという拷問的な催眠術(おい)。
カスカスダンスでこの有り様。
ホントに最後なんで催眠術を解いてから、春日さんの「右肩チュッチュ、左肩くさぁー」を見てもらいましょう。
2023年9月「遅ればせながら上半期の個人的重大ニュースを発表しよう!」
2023年上半期であの「バビ語」を習得したというニュースをぶち込んできた宮地さん。
そのベースになったのがもともと特技であった「高速母音変換」でした。
どっちかっていうと「高速母音変換」に食いつかれましたね。
「トゥース」は?
「鬼瓦」は?
「アパー」は?
でも、ラップで韻を踏んでっていうリクエストには応えられませんでした。
2023年10月「芸術の秋!新たな才能発掘バトル!」
川柳を駆使して春日さんを告発。
「みやち」なのに「みやじ」って呼ばれてたんだ。はぁー、そりゃハラスメントだ、うん(バカ)。
結構長期間悩んでいたそうです。
ちゃんと呼んでもらいたいので、本業のぶりっ子で要請。
2023年11月「急に復活してまんねん! トークの盛りすぎ注意!第5回高瀬愛奈のそれは盛ってるで」
人気企画で宮地さんは山下さんについてのエピソードを披露。かなり盛り上がりました。
山下さんオーダーメイドの枕を買いに行ったそうなんですが、店員さんのいいなりになってしまったそう。
ベースは2万7000円のものだけど…
どんだけオプションつけたんでしょう?
で、総額は?
結局、今後山下さんが高い買い物(5万円以上)する時は宮地さんが付き添うことが決まりました。
これホントぶっ飛んでて面白かったなぁ。
観た人はお分かりの通り、この後も山下さんの”世界”が炸裂したんですが割愛します。
2023年11月「去年クリスマスの話だけど 春日さんぜひ買ってほしいプレゼントがあるんです」
「運試しバトル」ロシアンわさびずんだ餅で登場。
あの名曲が流れ、新世代のぶりっ子モンスター・宮地すみれさんが弾けます。
この曲の良き後継者が現れましたね。
ぱくっ。
あれ、宮地さん?
緊急避難。
2024年1月「つかもうぜ!! 軍団対抗ドラゴンガールバトル!!」
「竜巻旋風脚選手権」では(は?)一度失敗したあとの宮地さんに意地を見ました。
踏切位置(?)を超えての見事な開脚蹴り。
2024年1月「本当は28歳だけど久美さんの三十路を早めにお祝いしましょう」
モノマネをすることによって渡辺さんが、されることによって宮地さんが、それぞれバラエティ的に一層活躍できることになったと思います。「ウィン・ウィン」という言葉はこのふたりのためのものですね(バカ)。
その黄金コンビの一歩目はここ。
見よ、これがワルリナの切れ味。
否定したがるご本人。
今の宮地さんのキャラを加速させる事象でしたね。
渡辺さんはチャンピオンに。
2024年3月「時は来た!ロケ弁当争奪下克上バトル リターンズ!」
つむつむ。
失敗。
2024年3月「真剣10代なやみ場」
某局のアレのパロディっぽい、5期生の十代メンバー中心企画。
宮地さんは収録現場に来ただけで優しくされたいんだって。
みんなと仲良くしたいのに、自分の見え方を気にしてしまってできない、同期メンバーが先輩とかと距離をどんどん縮めているのを見て焦ってるっていう悩みを吐露。
ここで渡辺さん、ちょっくら登場。あのやり口が完成されていきます。
ちなみに宮地さんは「写ルンです」の使い方でお悩み。結果、お母様からお叱りを受けたっていう話。連射してたら同じ鳥の写真が「バァー」って出てきちゃったそうです。
2024年4月「THE タイマンリターンズ」
三軍部屋でニーハイ着用の証拠写真を示す宮地さん。
はい、”ひなあい”史で重要なことが起こりましたよ。ここ試験出るよ。
今まで散々やってきたこの企画。「大人の色気」対決、もしくは「セクシー一言」とか言ってたやつです。
これはね、暗黙のルールがあったのですよ、ルールってやつが。ね?おひさまのみなさん、そうですよね(血眼)?
そこでですねぇ(興奮)、宮地さんはですよぉ、お題以外の言葉をいともたやすく足してしまったんですねぇー。
カスガ審判の判定により有効と認められる。
はい、2024年4月「セクシー味玉事変」ね。覚えとこ。
2024年4月「アタイ!知りたい!深掘りタイ!正源司王決定戦!」
新センター・正源司さんにまつわるクイズを出していたんですが、突然楽屋を隠し撮りされていたという発表が。
もちろん、これは正源司さんの素性を明かすためなので、他の4期生は知っていたのですが、何やらお芝居が始まったようです。
異変に気がつく富田鈴花さん。
ご本人の真横で秘技をご開帳する渡辺さん。
あ、ご本人登場です。このくだり、大好き。
2024年5月「11thシングル「君はハニーデュー」ヒット祈願!!」
こういう時の声は案外しっかりしてるのが宮地さん。
2024年5月「ひなたフェス2024決定記念!みんなでブースを考えましょう!」
ひなたフェスのブース企画をプレゼン。
宮地さんは「スミラックアウト」。あのー、あれです、基本はこの名前のとおりです。
的に当たると宮地さんの声で「大丈夫だよ~」、「味玉ちょうだい」、「すみれの虜になっちゃった」が聞けると。
的を外すと”偽物”の声しか聞けない。
判定は合格。
2024年6月「細かすぎて伝わらない日向坂モノマネGP!」
最初からチャンピオン・渡辺莉奈さんが突っ走ります。
思わず現行犯で”タイホ”するご本人。
その後、宮地さんが「ホントに」というだけで笑いが起きる怪奇現象が発生。
ワルリナのものまねが及ぼす日常的な支障も報告。「大丈夫だよ」って言うだけで笑われちゃって、宮地さん得意の「大丈夫だよ」が心置きなく使えないようです。
本編。メンバーがそれぞれのモノマネを披露していくんですが、これさぁ、まず宮地さんのモノマネをするメンバーの「多さ」でまず笑ったよね。
小西夏菜実さん。
これ結構好き。
ご本人は否定。でもホントのとこはどうなんでしょう。気になる。
これ「渡辺さんについて」になっちゃうけど、ここ笑ったし、渡辺さんの能力の高さ、思い知ったわ。
それを見守るかのような宮地さんご本人。いい関係です。
やっぱりモノマネされる人が面白い存在じゃないと、モノマネしても面白くないですよね。
次は松田さん。
平岡さん。
ここのカメラ目線について問いただされる宮地氏。
若林「普段、何なんですか、カメラないですよね?」
話はあらぬ方向へ。
中学生の頃の衝撃的なあだ名を発表。
富田さんとの共作では平岡さんをモノマネする側としてステージへ。
で、「もうないでしょ」と思ってたら松田さんが再び宮地モノマネにエントリー。
再び宮地さんの異常な自意識過剰さを追求されることに。
まず、なぜあんなかわゆいくしゃみをしてしまうんですか?
たっぷりめの間をあけてから…
カスガ議員も質疑に加わります。
カスガ「すみれさんは常にカメラが回ってると思って…?」
つい感情的になる宮地君。
ふたりの執拗な追求により宮地さんが追い込まれ…
でました。「ぶりっ子」→「相手が噛みつく」→「困惑・泣く」。これを完璧に遂行できる現在最強と呼び声高いぶりっ子モンスター・宮地すみれ 18歳。
この一連の流れで自分は怒られていると思っていた宮地さん。このあたりの狂気もマニアにはたまりません。
そんで今大会も渡辺莉奈さんがチャンピオンの座に輝いたんですけど、勝利者インタビューにも食い込んでいける宮地さん。
結構興奮しながら話していますが、要約すると渡辺さんのモノマネのネタ(正源司さんのやつ)を一緒に作ったのだと主張。
一方では他のチームにもこんなことを言っていたと暴露され悲鳴が起きる始末。
渡辺さんの「ウイニングモノマネ」にも顔を出すしで、最後の最後まで宮地さんの影響の大きい回でした。
2024年6月「勢力図を塗り替えよう!軍団員争奪バトル!!」
「ワイルドだろ~選手権」では(は?)、春日さんにもひるまず挑み、見事袖を奪取。
残り時間が少なくなってきて見つけたのは先輩・東村さん。
なんか、ゴニョゴニョして終了。
2024年6-7月「若様とフレンドリーになって希望の名前で呼んでもらいましょう!」
若林さんにはシンプルに「すみれちゃん」で呼んでもらうことを希望。
「すみれちゃん」って呼ぶと宮地さんは「キュン」ってなるんだって。
「シンプルゆえに呼べないでしょ?」っていう、照れ屋の若林さんを深く理解したこの魔性っぷり。末恐ろしいわ。
「すみれさん」でもいいんだけど、もっと親密性を増したいのでっつって交換条件突きつけてきたぞ、おい。
「タレコミ女王選手権」では平尾さんに関するネタをぶっこみ。
渡辺さんのディズニー未経験について話していると、「渡辺さんとの初めて」はどうやら複数のメンバーが予約をとりつけているらしかったのですが…
実は彼女たちには”先約”がいたのです。
渡辺さんはディズニーシーも行ったことがないので平岡さんが渡辺さんを熱心に誘うも、あの決めゼリフで余裕の振る舞いを見せちゃうすみれさん。
油断してたら藤嶌さんにラップ好きを暴露される。
ここで急に竹内さん乱入。なにか言いたいことがあるそうです。
一つ:同じくラップ好きな竹内さんが聞いてると宮地さんがバカにしてくる。
二つ:宮地さんがヤンキーのモノマネをする。
ところが他のメンバーはヤンキーのモノマネをしている宮地さんを見たことがない…
宮地さん、黙っていません。
CM明け、再び宮地さん関連。
MV撮影時、藤嶌さんが”寒くて縮こまっていたら”、サンボマスターならぬスミボマスターで慰めてくれた、と。
あの、ちょっと良く分からないんで、見てみます。
やっと歌部分、歌唱開始。
思いどおりに行かなかったためか「イーッ!」てなるスミボ。
こんだけのことやっちまったんで、MCから「スミボ」の襲名をお願いされる宮地さん。
発狂気味に拒絶。
いろいろあったんですが場面変わって、
なんか富田さんに関する山下さんのタレコミが”アレ”だったので、仕切り直したいと申請。
山下さんが話した、富田さんが所有する「カービィのポーチ」に関するほのぼのトークよりも明らかに殺傷能力の高い爆弾暴露話を投下。
神奈川の先輩、怒り心頭。
宮地さんは順調に勝ち進んで(?)「理想の呼び名シミュレーション」へ(ま、決勝みたいなことです)。
ここでの宮地さんの振り向き、すごかったですね。
でも「すみれちゃん」はダメだってさ。
終演後のトークでさっきの「あだ名スミボ案」に対する拒否を念押す、すみれさん。
代替案。
発作寸前の拒否。
2024年7月「あや卒業記念!第2回横浜に似合う女選手権!」
企画が企画なだけに番組開始早々から黙っていられない宮地さん。
もうフツーにマネされるまでに成長。
最初の問題に「魚をさばく」で一旦は正解。
しかし正確には「魚をさばく”動画をみること”」だったので、ちょっと仕切り直し。
でも結局バラエティの複雑怪奇な流れがあった末、正解。
2024年7月「海の日記念!あー夏休みバトル!!」
「だるまさんが転んだ」の”ひなあい”版「カスガさんがニヤけた」で宮地さんを不幸が襲います。
森本さんの”不幸”は結構触れられていたんですが…
本気で辛すぎちゃったせいか、動きの少ない宮地さんの露出は少なめでした。
多分、ハバネロの方が辛いよね…
2024年7月「ひなあいオリジナルグッズを考えましょう!」
”ひなあい”のオリジナルグッズをメンバーが考案する企画。
宮地さんは自らの声をアラーム音にした目覚まし時計を出したいとの提案。
とりあえずファンの方々に制作を報告。
ここで”46時間TV"の「付き合おう!」を模倣するものが続出。
でもね、ちょっと本物をもう一度見ておきましょう。基本って大事だから(バカ)。
手が違うわ、うん。
で、当時爆笑。
で、今回。
「9:00バージョン」から。
そして「17:00バージョン」。
「22:00バージョン」行く前のメンバーたちのざわめきが半端じゃなかったのは今の宮地さんへの期待の現れ。
「22:00バージョン」。
え、告白っていつから一発ギャグになったの?
そんで、なんでそんな表情なんだよ!
2024年8月「夏休み終了直前!!日向坂46家族通信簿」
ご家族から高評価を受けてご満悦のすみれさん。
”ひなあい”放送の数時間後にお母様からこんなことを言われるそうです。
はい、平岡さん、あと髙橋さんと富田さん、絶句してひかないで!
この回の収録前も優しい言葉をかけられたそうです。いや、なに?優しい、素敵なお母様じゃない(ニヤ)。
いや、髙橋さん、そんな笑わないであげて(ニヤ)。
若林「(宮地さんに)じゃ、カメラに向かっていつものお礼を言ってあげてください」
まぁ髙橋さん、ちょっと、聞いてくれ。
まとめのようなうわ言。
最初は正直そんな気にならなかったメンバーなんです(失礼)。ホントに初期の初期は「小西さんとどっちかな?」って間違うほど(ま、それは「最初あるある」)。
”ひなあい”で今ぐらい「マジで!」面白くなったのはいつか知りたくて振り返ったんですけど、渡辺さんにモノマネされてからですかね。こう、「ドーン!」と来たのは。
でも、こうして”ひなあい”初登場から振り返ってみると、結構前から宮地さんの”準備”はできていたような気がします。「もうーっ!」って軽く怒ったり隙があればあざとい表情をしたり。もちろん、下地はあった。
渡辺さんによる正源司さんのモノマネのエピソード(ホテルで一緒にネタ作った)なんかもそうだけど、宮地さんって「コツコツ」と地道に努力するのが好きなんじゃないかと思える(まぁ実際そうじゃなきゃ学業と”アイドル業”をこなせないんだけど)ところがある。それも好感。
それに付け加えて、「今どき」って言っちゃ悪いけど、「清楚で可憐なアイドル」っていう理想を強く持ってるとこがあるように思えて、それがバラエティでの面白さにつながっちゃってて。
とにかくそれが”演技”だと見てるこちら側に分かっちゃうと思うんだけど、本気で、必死にやってるから、笑える。いや、もちろんこれはバラエティだけの話です。
パフォーマンスに目を向けると、グループの代表曲中の代表曲と言っていい「Joyful Love」を4期生で披露するときはセンターが宮地さんなわけですけど、これも全然偶然じゃなくて、そのパフォーマンスを見てるとホントに彼女にぴったりだなと思わせてくれる。
”まるで木漏れ日のように温かい気持ちになれる” とか
”どんな悲しみだって そっと包みこんでしまうよ” とか。
自分はバラエティ好きなんでそこからの角度で宮地さんを振り返ったわけですが、こういった歌詞のような心情を理解してバラエティでも明るく振る舞っているのかなと思うと、なかなかに末恐ろしい18歳だなと思う次第でした。
もう少し経てば日向坂5期生が入ってくるのですが、彼女たちとしばらく活動すればキャプテンみたいな存在になっていても不思議じゃないのかな、とちょっと思った。そのあたりも楽しみなメンバーです。
じゃあ、またねー。