年末年始でメモアプリをつくりました
こんにちは。emonoといいます。
普段は都内にてAIを活用したSaaSシステムの開発をしています。
お酒と読書が好きです。気分屋でその日の気分で生活やスタンスを変えてしまうという悪い癖があります。
年末にスマホアプリを作ったので、そのことについて備忘録的に書いていきます。
作ったものは、 Chipsというメモアプリです。
特に難しい機能がある訳でもなくシンプルにメモができるだけのアプリです。
スマホアプリの開発に慣れていないので、年末年始という短い時間ではメモアプリくらいしか作れなかったという背景もあります。とりあえずリリースまで出来て偉い。
(2024年現在、本アプリはメンテナンスしておりません。)
なぜ作ったのか
勉強と
個人的でサクッとメモできるアプリがありませんでした。
・iOS純正メモ → あんまり好きじゃない
・notion → 重い
・slack → 流れる
・evernote → ガチすぎる
みたいに感じていて、考えたアイデアをサクッとメモできるモバイルとWebで使えるアプリがほしいな〜と思っていました。
一応エンジニアなので無いなら自分で作ってしまおう!と思い、今回このアプリを作りました。
ずっとやるやる詐欺していた個人開発も今年こそ頑張りたいな〜と思っているので、これを機会にとりあえずアウトプットしてみました。
使ってる技術 / 作る上で意識したこと
使っている技術は以下です。
フレームワーク: Flutter
言語: Dart
Database: Firebase Realtime Database
現職だとrailsでアプリケーション / 非同期処理をpython(Aws Lambda)で書いていて、
いままでモバイル周りの経験がほとんどないので、今回使ったすべての技術を初めて使いました。
Flutterは1ヶ月前くらいから触っているのですが、Xcode / Swiftに比べて(実務経験はbugfix位)個人的にはめっちゃいいです。
Hot Reload(railsでいうとwebpackerみたいなコードの変更を受けてコンパイルしてくれる)機能があるので、
軽微な画面修正であればXcodeみたくビルドを待つ必要がなく、Web開発っぽく開発できるのでとてもいいなと感じてます👍👍
Android / iOS / Webにも対応しているので、1つのコードで色々なプラットフォーム上で動くのは個人で開発するならめっちゃコスパ良いし、
今からSwift や Kotlin頑張りたくないWebエンジニアはオススメかもです。
Google Trendで確認してみたら、他のマルチプラットフォームフレームワークよりも検索されている様なので、もしかしたら今後来るかもなあ〜なんて思ってます。
Dartは個人的にはtypescriptとかの方がいいなあと思いますが、慣れかな〜と
Realtime DatabaseはぶっちゃけよくわかっておらずとりあえずJsonっぽく放り込んでいて、ドキュメント読んでテストして、セキュリティ周りだけきちんと確認しました。
作ってからCloud Firestoreがデファクトっぽいことを知ったので、そのうち作り変えるか他のアプリで使ってみたいなあ〜と思ってます。
苦労したこと
iOSの申請に割と苦労しました。
下記画像みたいなキャプチャがiOSの申請で必要なのですが、何で作ったらいいのかデザイナーでないので全く分からず、勢いでデザインツールのSketchを入れて作りました。
未だに使い方がよくわかっていません。。。ぴえん😢
また認証部分でも審査でrejectされました。
最初は認証はGoogleのみでやろうと考えていたのですが、
サードパーティーのログイン連携をしているアプリはAppleログインの実装が必須らしく(Appleまじでジャイアンだなあと思いました)
泣く泣く追加でAppleログインを実装しました。
最後に
色々書こうと思ったのですが、うまくまとまらないのでこのくらいしておきます。
読んでくれてありがとうございました。
下記のリンクからダウンロードできるのでよければ使ってみてください🙇♂️🙇♂️
フィードバック頂けたらめっちゃ嬉しいので使ってくれた方は、TwitterのDM等いただけるとうれしいです。
そのうちAndroid / Web版も対応予定です。
とりあえずしばらくは頑張ってメンテしていきます💪
個人開発は今後も続けて行きたいなあ〜〜〜〜と思いました🙆♀️
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