【旅日記】ハネ！ムーン！ナハナハ！【沖縄】前編
今回は沖縄に旅した時のことを書いていきたいと思います。大学の合宿以来で十余年ぶりの沖縄訪問、グルメ多めの食べ道楽旅となりました。
タイトルにもある通り新婚旅行でお邪魔しましたので奥様と２人旅でございます。
１日目（ブルーシールアイス・DMM水族館・A&W・ステーキ）
岡山を出発するのが１１時過ぎ頃だったので、午前に自分の仕事を済ませてから旅に出ます。まさに労働者の鑑と言えるでしょう。
今回は商品券が貯まっていたのでＨＩＳさんのパッケージツアーを利用させていただきました。ルートは岡山から新幹線で新神戸、地下鉄・ポートライナーと乗り換えて神戸空港へと向かいスカイマークの飛行機で那覇空港へとフライトします。
那覇空港に到着すると空港の規模の大きさに少々驚きます。羽田ほどではないですが、立派な空港です。
沖縄に来るには空路が基本になりますし、約２０都道府県と直通便が結ばれているのでこのくらいの規模になるのは当然とも言えますが・・・
まずは今回の旅で終始お世話になるレンタカーを借りるためにシャトルバスに乗り込みます。
ＨＩＳのパッケージでしたのでスカイレンタカーという会社でした。沖縄はレンタカー天国なのでしょう、店舗に着いてからも他県ではない速さで流れるように手続きをしていただけます。
レンタカーに乗って出発できたのがおおよそ１７時過ぎで、最初の目的地はＤＭＭかりゆし水族館だったのですが、その前にアメリカ生まれ沖縄育ちでおなじみのブルーシールアイスでスイーツを頂きます。これより今回のグルメ旅が皮切りとなりました。
初めて見る味も多いですし、ボリュームも満点で、目も舌も楽しませていただきました。
その後予定通りＤＭＭ水族館の方へ移動、イーアス沖縄豊崎の中にテナントで入っている水族館なので大きさとしてはそんなに大きくありませんが、なまけものを目玉に魚だけでなく動物たちも見ることができるので少しお得な気分を感じることができるかもしれません。
個人的にこの水族館で最も魅力的だったのは、１階にある大型水槽を２階から覗き込むように見ることができる点です。
幸運なことに、私が訪れた時は他のお客さんもそんなに多くなかったので、ゆっくりと寝そべって見ることができました。
水槽を上から見下ろして見る経験は初めてで、とても感動的な眺めに一瞬心を奪われました。入場料はやや高めですが、一見の価値はあると思います。
その後イーアス内にあるＡ＆Ｗにててりやきバーガーとルートビアを堪能、私はあまり得意ではないルートビアも奥様は普通に飲んでいてやや驚きを隠せないまま、本日の宿泊先であるスマイルホテル那覇シティリゾートにチェックインを済ませに行きます。
チェックインを済ませた後は那覇に来たからには国際通りには行ってみようという事で、必要はなかったのですが私が乗ってみたかったので、ゆいレールに一駅だけ乗って国際通りを目指します。
お土産屋さんや街の雰囲気を楽しみつつ今晩のディナーであるステーキ屋さんへと歩を進めます。
今回お邪魔したのはＨＡＮ‘Ｓというお店で、ランプ１５０ｇテンダーロイン１００ｇという２種類の部位を楽しめるセットに舌鼓をうちます。どちらも赤身の私好みの食感でとても美味でございます。
その後再びホテルに戻り本日は就寝となります。
２日目午前（バンタカフェ・ガラス体験）
ホテルをチェックアウトして本日まず向かったのはバンタカフェ、そこでこの旅はじめて海と触れ合います。
さすがに沖縄の海はキレイで透き通っていますね。そこで海を眺めながら食べたスパムおにぎりが実は私の今回の一番のお気に入りグルメだったりします。
朝食を終え、次にＲＹＵＫＹＵ ＧＬＡＳＳ ＷＯＲＫＳ海風へと移動、琉球ガラスの製作体験をしてオリジナルのグラスを作成します。
しかし、我々の用途は麺つゆをいれて蕎麦猪口として利用することですが・・・
形や色、さらに模様や気泡など様々なオプションを選ぶことによって細かい部分までイメージ通りに自分だけのグラスを形にしていきます。
方針が決まるといよいよ本番、なかなか厳しめの職人さんに教えてもらいつつ、不器用ながらなんとか形にします。といっても職人さんが手助けしてくれるのでおそらく誰でもできます。
完成したガラスは次の日の午前中には受け取り可能という事で、本日は次の目的地を目指すため、またしてもレンタカーで北へと向かいます。
到着したのは、沖縄と言えばの海洋博公園です。
丁度ここで旅の半分になりますので続きは後編へ！