ドラえもんF’sキッチン訪問記
今回は前作、東北旅の続きで渋谷に期間限定で現れたドラえもんF‘sキッチンに行った時の事を書いていきたいと思います。
予約を取るのにも一苦労でしたが、新年早々ドラえもんを楽しめたのは非常に良かったと思います。
訪問計画編
まず、私がこのカフェの存在を知ったのは、新年旅行の新潟以降の目的地を決めかねている状況の時でした。
新潟を2日間しっかりエンジョイするのか、もしくは佐渡島に渡ってみるのか、など色々と思考を巡らせている時に年始2日からカフェが稼働しているという事に気づきます。
カフェがあるのは渋谷にあるミヤシタパークという商業施設、新潟から渋谷まで新幹線と在来線で約2時間半、羽田空港からのフライトが16時半頃なので14時頃までにカフェに行くことができれば時間的には大丈夫という結果になりました。
予約激闘編
訪問を決めたのはいいのですが、1つ重要な点がカフェは完全予約性だということです。
12月分の予約が取れるかどうか試しに参戦してみたのですが、あっという間に予約が埋まり、”土日で午前中”という年始に近い雰囲気のゾーンは予約を取ることができませんでした。
本番ではなかったにしろ1月の予約分が取れるかどうか非常に不安になってしまいました。
そして、1ケ月の時を経て決戦の日は近づいてまいります。
幸運なことに予約開始の日が仕事の休みと被り、ガッツリパソコンの前で待機できそうだったのです。
もしこの日が仕事だったらおおよそ摘みだったことでしょう。
そして本番当日、予約開始定刻とともにログイン&クリック!
しかし、アクセスが集中していたのでしょう。予約可能な表示だったのにもかかわらずエラーが出て先に進みません、もたもたしていると徐々に表示も満席になっていきます。
ここで、パソコンだけでなくスマホからもアクセス、この判断が功を奏して
無事1月2日の13時45分に座席を確保することができました。
この瞬間年始旅行の旅程も決定して、なんとも幸せな気分が溢れた次第でございます。
訪問当日編
朝、ホテル日航新潟をチェックアウトしバスに乗って新潟駅へと向かいます。
当初の予定通り新幹線、在来線を乗り継ぎ渋谷へと到着。
渋谷駅から少々歩くとミヤシタパークに到着、東京は本当に何度来ても人の多さに驚かされます。こればかりは慣れないですね。
早く着きすぎたので、グッズコーナーで限定品を買った後はベンチに座ってただひたすら予約の時間がくるのを待ちます。
いよいよ定刻になると店内へと案内していただきます。店内のスペースは小さいものの細部まで藤子キャラクターで飾られており、ファンとしては非常に楽しめる作りになっております。
今回はせっかくなのでフードとドリンクとデザート、フルコースで注文いたしました。
料理のクオリティもとても高くて食べるのがややもったいないと思いながらもぺろりとすべて完食、大変美味でございました。
さらに嬉しいのが、特定の商品を注文することで、お土産用にプレートやマグカップをお持ち帰りすることが可能なのです。もちろん店舗限定品で、私は今回マグカップを自分用に持って帰らせていただきます。
お腹も心も満腹になったのでこれにてカフェタイムは終了、帰りのフライトが迫ってきているので名残惜しいですがお店を後にします。
岡山帰還編
渋谷から羽田空港へ移動、今回羽田から岡山便ではなく関西空港着の飛行機に乗ります。
なぜならスターフライヤーに乗ってみたかったからという理由だけで無駄なルートを選択してしまいました。
しかし、あの黒い機体はなかなか私の琴線に触れてくるのです。
ターミナルからバスに乗って飛行機まで移動、間近で機体を見ましたがやはりかっこいいですね。
機内も洗練されておりクールな感じに仕上がっております。
座席は革製で、モニターも装備されており、ラグジュアリー感もバッチリです。
ただ、ANAのモニターに比べると一昔前の性能かなと感じましたので、新しいのがそのうち導入されるのを期待しましょう。
関空に到着してからは、はるかと新幹線を乗り継ぎまっすぐに岡山を目指します。
今年の年始旅も大成功、初夢も縁起の良いものを見られるように今日はゆっくり眠りましょう。