ライブレポート/ Emoments 2024-07-12 渋谷CYCLONE
こんにちは!
ドラマーのサトシです。
僕のバンドEmoments(イモーメンツ)で出演したライブレポートです。
この日は、今最もEmomentsと仲がいいと言っても過言ではないバンド、3rd Personsのレコ発。
かつギターのKAZさんのラストライブでした。
実はこの日のすぐ後にMV撮影する予定が立っており
余裕のないスケジュールだったのですが
サドパの大事な日なら出るしかないだろ!ということで快諾。
Emoments行くぞ!東京に!!(ドン!)
迎えたライブ当日。
この日は生憎の天気で湿気もマックス。
東北から車で東京に行きましたが、どこもハビタブルとは言い難い1日でした。
ただサドパはもちろん、
6月に仲良くなったF.WALT
何度も面識のあるPARAMENA
(実はサドパと仲良くなったきっかけを作ってくれたのは彼ら。)
初対面ながら超フレンドリーだったGUNGIRE
気候とは裏腹に、対バンの皆さんのおかげでとても楽しく過ごさせていただきました!!!
この日、我々Emomentsはトッパー。
5月に渋谷CYCLONEに来た時よりも、メンバーそれぞれステージには慣れて
またいい意味でお客さんの反応が違っていて
Emomentsのライブとしては、5月の時よりも良い感触がありました。
初見の方が出番後すぐに物販を買いに来てくれたりして、そういうところでも手ごたえはありました。
出番の後に店長・SEIKIさんと色々話しをして
これから目指すべき場所や課題がクリアにできたのも、一つよかったところでした。
その後は緊張からも解放されてライブを楽しみ。
F.WALTは相変わらずエモ散らかしてるし、CYCLONEのステージがマッチしていた。
正直メタルコアやハードコアが隆盛のライブハウスシーンの中、同世代でこんなにカッコいいエモいバンドがいてくれるのは心の支えです
GUNGIREは音源の何倍もブルータルでたぎってしまいモッシュしてました。
メンバーの皆さんは暖かくて、特にVoのNANAさんは俺のMCに至るまでEmomentsのライブを見てくれてたみたいでとても嬉しかった。
PARAMENAは4回目なのに初めて完全体を見れて、とても感動していた。
PARAMENAはカワイイメタル的な文脈ではないんだけど、違う形での日本人にしか出せない個性、音楽だと思ってます。
ちなみにこの時は皇くんが抜ける前。
ちゃんと見れて良かったな、、、
トリの3rd Personsはもう思い切り
数年ぶりにサークルモッシュや腕立てモッシュをしたり
高校時代に若返った気分で楽しんでました。
本当に良かったな〜
でも後でしっかり筋肉痛になりました。
25歳の現実は残酷だ。
KAZさんが3rd Personsを始めてくれたことが、
巡り巡ってEmomentsに大きな影響を与えてくれました。
本当に感謝してます。
KAZさんはこの日で脱退してしまったけど、
人生何があるかわからないから、また会えるかもしれない。
実際僕もバンドやってて4〜5年ぶりの再会なんて何度も経験してますから!!!
とりあえず愚直にドラムを叩き続けたいと思います。
あと2nd mini albumのCDは絶対買ったほうがいい。
僕は最後のアレでニヤニヤしましたよ。
3rd Personsはギターとベース募集中!(執筆時点)
皆バンドやろうぜ。
https://twitter.com/3rdPersons/status/1812014861372760526
そしてこの日撮ってもらったRecap映像MVが好評を頂いてます。
曲はお馴染みのfarewell flower
ただ実は生ドラムとかギターソロを録音し直した再録音源です
撮影編集してくれたゆーまさんにも大感謝。
是非見てください!!!
イモーメンツは10/13(日)、再び東京でライブします。
場所は新宿アンチノック。
取り置きはここからできます!
月並みな言葉だけど、地方のバンドにとって東京でのライブは本当に大切な大切な機会なんです。
遠征するだけで10万円とか平気でかかる。
お客さんも来てくれるかわからない。
対バンすらも知らない人ばかりなのが当然。
そんな中でしっかり、自分たちがかけた時間も金も取り返せるくらいかまさないといけない。
だからこそ
「音源の方が良かったな」
「もうライブは見なくていいかな」
「次は呼ばなくていいかな」
なんて言葉で片付けられないために沢山準備してます。
舐めんなよ!!!
ってことで心は熱く、
ステージでは明るく楽しくやらせてもらいます。
ぜひ遊びに来てね!
今日のところはここまで。
それではまたどこかで!