【NOCAPMATE Vol.01】を終えて
陛下です。眠れないから文字に起こそうね。
本当に、たくさんのお客さんが来てくれました。バンドにラッパーにアイドルにアパレル、元AV女優までいるごった煮ジャンルレスイベントに130人超。
何より嬉しかったのは、取り置きのお客さんのほぼ100%の人がみんな来てくれたこと。救われました。皆覚えててくれてありがとうございます。
自分は改めて、自分に自信の無い男だったんだなとふと思いました。
えも言えぬ不安感というか、自分なんかを好きでいてくれる人なんているんだろうかって気持ちを漠然と胸に抱えながら生きているというか。
そんな気持ちすら馬鹿馬鹿しくなるほどに、今日僕は胸を張って愛されてたなと感じています。
きっと出演者の誰もが、僕のことを考えてセトリを組んでくれたんだろうということ。うてなちゃんが体調不良でキャンセルになったのに、色々お手伝いのために来てくださったネムレスとみーさん。
このイベントに希望を見出し、自らスタッフを志願してくれてサポートしてくれたタカミネ君といくみん。
「イベント主催者とチェキ」とかいうアホの遊びに23時きっかりまで付き合ってくれて、一人ひとりと向き合う時間をお金を払ってまでくれたお客さん。Twitterで「神イベ」とか「最高」とか色々つぶやいてくれたお客さん。
これを愛されてると言わずして何と言おうか。僕の人としての価値を、あなた達が教えてくれました。本当にありがとうございます。
今回のイベントについて詳しく書いた記事に、僕のイベントでの名義「eu zen(ユウ ゼン)」の由来を記しました。
今日まさに僕自身「よく、生きる」ことができた一日でした。今日仮に死んだとしても、きっと有り余るほどの充足感が毛布のように包み込んでくれるんだろうなって感じてます。
でも人はそんな簡単に死にません。この充足感にもいつまでも甘えたくないです。
どれだけ時間がかかっても、NOCAPMATE Vol.02は絶対やります。
その時は、その時も、お力を貸してください。
「NOCAPMATEはハズレない」って言わせられるよう、全身全霊で(NO CAPに)取り組んでいきます。何卒宜しくお願いします。
陛下より
このチェキいかつ〜
追記
2/12(月祝)のRAYのワンマンで「フロンティア」を観ながら、改めてあの企画のラストを飾る楽曲が「フロンティア」で良かったな、とふと思いました。
上述のとおり僕は結構潜在的に自己評価を低くしていたところがあったというか、それを認めてあげるためにも「よく、生きる(eu zen)」を自身の名前として使うことを選びました(いうて浸透はそんなしてないけど、自分の中のマインドとしてね)。
そういうことを考えながら、「よく、生きる」とは何ぞや?みたいな哲学的テーマにぶつかり続けることが自分の人生の課題なんだろうなとも思ってたんです。
でもそんな小難しいこと考えなくても、企画のために休み使ってくれたりとか、少ししか居られないのにチケ代払って来てくれたりとかしてる皆と、企画のために用意してくださったアーティスト、出店者、スタッフ全員から僕は愛を受けてたわけです。それがようやく実感として飲み込めた時に、「フロンティア」の「生きること、それこそが愛(LOVE)。」で締め括られた今回のイベントは、自分の生き方にシンプルだけど大きなアドバイスをくれたような気がしたんですよね。ようやくこの曲を真に咀嚼できたような気がします。晴れてようやく、"オレも"フロンティア。