Twitter終了のお知らせ
久しぶりに長い文章を書く。
かなり精神的に辛い時にこの場所を掃き溜めにしていたなと改めて思う。今回もそうだ。
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何やねんこれ。
またTwitterの気まぐれでスパム認定でもされたかと思った。でも今回はわけが違う。
僕以外にもTwitterがうまくいっていない人が多数…いや、これ全員じゃね?
久しぶりにTwitterをほとんどいじらない(いじれない)まま半日を過ごした。
今日は流行りの風邪をひいて体調が悪かった。楽しみにしていたライヴも泣く泣くパスした。
タイムラインがまた動き出した。
いつも通りに思えたTwitter、個人的に大好きなバンドが新譜を出していた。
Apple Musicを開き宣伝する、いつもと変わらないフリック操作。
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は?
何度やっても結果は同じだった。
Apple Musicとの互換が悪いのかと思いきや、ツイート自体送信できない。
もしやと思い「ツイート数」でサーチした。
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終わるかもしれん。すべてが。
上の画像を見て僕が思った率直な感想だ。
とても誰もがTwitter Blueに加入するとは思えない。
思えば、僕の人間関係はTwitterに生かされていると言える。
僕は何かきっかけが無いと、他人とコミュニケーションを取るのが苦手だったりする。その「きっかけ」はいつもTwitterに落ちていた。
Twitterを通じて知り合った友達、知り合い、親友…恥ずかしながらTwitterを通じて恋人を作ったこともある。
ある程度Twitterのフォロワーがいる自負があるのだが、マッチングアプリを始めて2日目で身バレしたこともある(逆に美味しいと思いツイートもした)。
今では大好きなアーティストの中にも、Twitterで知ったものがあったりする。海外アーティストの来日情報を知り向かった現場も、ライヴで「優勝」する遠方の友達のようすも、すべてTwitterがあったから見ることのできた光景だ。
当たり前になりつつあったけど、いざこういう状況に立たされた時に、いかにそれが尊く価値のあるものであったのかを思い知らされる。親とTwitterだけには足向けて寝られません、ほんとに。
月に飲むアルコールを2,3杯我慢するだけ。
週2で食べるおにぎりを1つ減らすだけ。
アイドルとのチェキを1枚撮るのを断念するだけ。
どれかひとつするだけでTwitterの月額料金は担保される。
逆に、"今までしてこなかった"どれかひとつを選ばなければ、今まで通りのTwitterの生活が送れない。
一ヶ月後にはTwitterで気軽に友達とバカなこと言い合うことすらできないかもしれない。マジでクソだと思う。
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それでも10年以上ここに居る。
今までへの感謝も込めて1年分の「お布施」を支払った。
今までの自分のさまざまな「出会い」をくれたのは、他でもなくこの場所だからだ。
有料化の流れをとても肯定するわけではないが、それを考えたら安いとすら思えた。
それでも、これからのTwitterは決して「今まで通り」ではないんだろうな。かなしい。
不本意ながら、明日には自分のアカウントに☑️が付く。
もう少しだけここに居ようと思うが、面白くなくなってしまったら、新しい場所を探さないとな。
アンハッピー・ブルーマンデー。