【映画】蜘蛛の巣を払う女 @ Amazon Prime Video
【蜘蛛の巣を払う女】
監督:フェデ・アルバレス
脚本:ジェイ・バス
フェデ・アルバレス
スティーヴン・ナイト
原作:ダヴィド・ラーゲルクランツ
音楽:ロケ・バニョス
上映時間:115分
リスベット・サランデル︰クレア・フォイ
ミカエル・ブルムクヴィスト︰スヴェリル・グドナソン
カミラ・サランデル︰シルヴィア・フークス
フランス・バルデル︰スティーヴン・マーチャント
製作年度:2018年
製作国:アメリカ
原題:THE GIRL IN THE SPIDER'S WEB
2022/11/27
※ネタバレ注意※
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『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズの3回目のリメイクになる『蜘蛛の巣を払う女』を観ました。
スウェーデン版の一部と、前作のハリウッド版を観ているので、リスベットやミカエルの関係に戸惑う事は少なかったのですが、初見には少し厳しいストーリー展開だったように思います。
観ている間、リュック・ベッソン監督の『ニキータ』を何となく彷彿させる気がしました。
最初に観た『ミレニアム』がハリウッド版『ドラゴン・タトゥーの女』だったのですが、このリスベットは、もう少しドロッとしたイメージだったような気がします。
その後に観たスウェーデン版は、逆にリスベットが人間らしく、ストーリーもちゃんとミステリーだったと思います。
記憶が朧なので、他の『ミレニアム』を改めて観直せば感想も変わるかもしれませんが、今回の『蜘蛛の巣を払う女』を『ミレニアム』として観ると、少し及第点かなと思います。
ニキータぽいリスベットが、007のようなストーリーの中で活躍する映画なので、これはこれだと思って観る分には充分楽しめると思います。
★★★★☆