【映画】ドライビング Miss デイジー @ パルシネマ
【ドライビング Miss デイジー】
監督:ブルース・ベレスフォード
脚本:アルフレッド・ウーリー
原作:アルフレッド・ウーリー
音楽:ハンス・ジマー
上映時間:99分
デイジー・ワサン:ジェシカ・タンディ
ホーク・コバーン:モーガン・フリーマン
ブーリー・ワサン:ダン・エイクロイド
フローリン・ワサン:パティ・ルポーン
アデラ:エスター・ローレ
ミス・マクラッチー:ジョー・アン・ハヴリラ
オスカー:ウィリアム・ホール・Jr
製作年度:1989年
製作国:アメリカ
原題:DRIVING MISS DAISY
受賞歴:
アカデミー賞第62回 作品賞
主演女優賞
脚色賞
メイクアップ賞
ゴールデン・グローブ第47回 作品賞(コメディ/ミュージカル)
男優賞(コメディ/ミュージカル)
女優賞(コメディ/ミュージカル)
2022/12/20
※ネタバレ注意※
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とても良い映画だと評判は聞いていたのですが、ようやく観ることが叶いました。
観る機会は何度かあったはずなのに、気が付いたらそのままに。観たい映画はタイミングがあった瞬間、素早く観に行かねばならないと思いました。
大金持ちで変人のディジーは、ある日、自宅の庭でアクセルの踏み間違いによる事故を起こしてしまいます。幸い怪我人は誰も居なかったのですが、心配した息子が黒人の運転手を雇います。
悪くすれば重くなる題材を、小粋な笑いに変えてオシャレなストーリーに仕立て上げています。
徐々に、ディジーがホークに心を開いていく姿も、ラストのシーンで報われたように思います。
とにかく、ディジー役のジェシカ・タンディとホーク役のモーガン・フリーマン二人の、間に流れる空気感がとても良いのです。
最近、高齢でも頑なに運転を続ける人もいますが、そんな人にも観て欲しい映画だと思います。家族の心配や苦労も、よく分かると思います。
★★★★☆