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自分の環境の「ありがたさ」を感じる

こんにちは、えみです!

本業で理事長秘書を11年
複業でオンライン秘書に1年従事しています。

今回は「理事長秘書6-7年目」
34歳~35歳の私についてお話します。

実際に会って人と関わりながらお仕事をする大切さ

2019年4月から新しい理事長が選挙で決定し
新執行部の1期目が終わる頃でした。

コロナが流行し、組織活動が一気に止まってしまったのです。

緊急事態宣言が発令され
私の職場も「テレワーク」を導入することに
なりました。

私と上司はできるだけ出勤できるスタイルに
していたのでコロナの期間も
ほぼ都内へ出勤をしていました。

組織活動の基本は「会議」。
毎週どこかの部署の部長達が全国から集まり
会議を行っていました。

ところが緊急事態宣言により
Zoomで会議を行うか、
泣く泣く会議を中止する事態に
なっていきました。

また会員さんの経営しているサロンを
開けない事態になり
組織活動がどんどん弱まってしまいました。

当時いつも会員さんが職場に来た際に
打ち合わせを行っていた私は
全てテキストコミュニケーションに
変わったことで違和感を感じていました。

それは

リアルで顔を見て話すことで感じられる
「信頼感」がテキストコミュニケーション
だと感じづらいこと

でした。

相手の熱量がどれくらいなのか?
それを探りながらのコミュニケーション
だったのでいつも当たり前に行っていた
やりとりがどれだけ大切だったかを
思い知りました。

組織のパワーを改めて感じた

毎年4月と11月に行っていた会員総会も
この4月は緊急事態宣言が出た
すぐあとだったため
開催することができませんでした。

しかし11月以降から現在までは、
会員総会を開催しています。

「会う」ことに意味がある

検温・マスク着用・適度な距離を取っての
会員総会でしたが
150名以上の会員さんが集まりました。

常にリアルでの「仲間づくり」を基盤にしてきた
組織の強さを感じた瞬間でした。

そして世間がコロナの影響で暗くなる中、
笑い合い・励まし合っている会員さんを見て
「私もがんばろう!」と勇気づけられたのを
覚えています。

この環境でお仕事ができることが
自分の成長に繋がっていると改めて感じ
感謝しました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

<おまけ>
組織の会員総会は会員さんにとって、全国の仲間と会える機会としても大切にされています。
世の中が人と会うことを遠慮する期間でも会員さんたちは「仲間」を思いやり「会う」ことにこだわっていました。
組織が50年以上続いている秘訣の1つにこの「強さ」があると私は感じています。

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えみ
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