2020年、年の瀬のご挨拶。 #EMMALIMBER
こんばんは!
EMMA LIMBER デザイナーの山崎真理子です。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでのわたしたちの生活に激動の変化があった年でした。
大晦日の今日は、ブランド1周年を迎えたEMMA LIMBERの2020年を、振り返ろうと思います!
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2019年9月6日にスタートしたEMMA LIMBER。
しなやかでありたいわたしの背中を押してくれる
隠すではなく引き立てる服
このコンセプトのもと、女性をしなやかに美しく見せてくれるデザインにこだわり、表現するブランドとして、ものづくりをしてきました。
2020年はその価値観を1人でも多くの方に届けたいという気持ちで、チームの皆が今の自分達に出来ることを考え、行動してきたつもりです。
その中で、私が1番記憶に残っているのは新宿LUMINE2でのPOPUPです!
LUMINEの担当者さんに展示会に脚を運んでいただき、直接商品を見ていただきながら想いを伝え、実現したPOPUP。
ブランド1周年のタイミングで、20日間の長期開催をさせて頂きました!
この期間、顧客様やInstagramを見て来てくださった方々に、LIMBERの良さを直接お伝え出来る喜びが、とても大きかったです🤍
それと同時に、新しい生活様式になりお洋服の買い方も変わったと実感しました。
ネットで下調べをして、お店には最終確認で行く。短時間でお買い物をする方がとても多かった印象です。
購入するかどうかの比較対象に入れてもらうためには、まずはSNS上で気になってもらうこと。そして、そのアイテムが良いものだと安心していただくこと。選ばれるための必須条件を、改めて感じました。
店頭に立つことでリアルな声を聞けたことは、どれもとても貴重な学びでした!
そして心に残っていることがもうひとつ。
デビューから季節が一巡りして、去年のEMMA LIMBERの服を着てくださっている方から「1年経っても可愛い」と声をかけていただくことが多々あることです!
「トレンドに関係なく数年経っても着たいと思われる服」がEMMA LIMBERが考えるサステナブルなので、このお声はとても嬉しかったです!
今年は例年の傾向とは違うファッションの変化があったと感じています。
おうちにいる時間が増え、我慢することが多い反動なのか、お出かけする時には無難なコーディネートより、自己表現ができるデザイン性の高いコーディネートやメイクをする人が、増えたように感じます。
おしゃれをするということは、ただ着飾るという表面的な行為ではありません。自分と向き合うきっかけであり、自分がどうありたいかを心に語りかけて、前向きにしてくれる効果があると思っています。
体を鍛えることと同様に、センスを鍛えることは精神や生き方を磨く事につながる。ファッションは、これからの時代も必要なことだと信じています。
この想いを感じてもらえるよう、来年もデザインをさせてもらえる環境に感謝をしながら、表現していきます!
EMMA LIMBERの活動に、共感頂いた方々との出会いが沢山あり、そのおかげで挑戦することや、やりがいを感じることが出来ました。
いつもnoteを読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます🥺
来年も表現をさせてもらえるひとつの場として、EMMA LIMBERの活動に込めた想いを発信していこうと思うので宜しくお願いします🙇♀️🤍
ご質問は、このnoteのコメント欄、InstagramのDMにて、遠慮なくメッセージを下さい🤍
EMMALIMBERの着こなしに関しては、WEBサイトのSNAPページやディレクター2人のInstagramで更新しているので、是非チェックして頂けたら嬉しいです🙏💓
このnoteは毎週水曜日の朝に公開しています♫ LIMBERの世界観を気に入ってくださった方、フォローしていただけますと、毎週公開の通知でお知らせが届きます☺️
では、また来週☺️
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