アメリカ 🇺🇸はじめての海外旅行が一人旅!? / カンザス編
シカゴからカンザスへ移動しました。
みなさんが名前も知らない、訪れることがないであろうカンザスシティ。
アメリカで「田舎と言えば?」と聞いたら「カンザス」と言われるほど田舎の象徴の都市です。
みなさんにそんな不思議がいっぱいのカンザスについてご紹介します。
カンザスシティとは?
カンザスシティとはカンザス州とミズーリ州をまたいで広がる都市です。日本人の皆さんにはあまり聞き馴染みのない都市ですよね。
地図で見ると本当にアメリカのど真ん中にあります。
アメリカ人に「アメリカの田舎といえば?」と聞いたら「カンザス」と答えるくらい『田舎の象徴』の街として知られています。
私もそれを聞いていたので「どれだけ田舎なんだろう?」と楽しみにしていましたが、いい意味で予想を覆されました。
田舎じゃなくない?
空港に到着して親戚の旦那さんがお迎えに来てくれました。車に乗りながら見たカンザスの街は私が想像していた田舎(日本昔ばなしのような感じ)とはかけ離れていました。
普通に街なんです。笑
都市かと言われたらそうではないですが、道路もしっかり整備されていて公共施設もとても綺麗で「田舎じゃなくない!?」と、びっくりしました。
カンザスで私がやったこと
①カンザス大学に潜入
基本的にカンザスでは親戚の家でまったりするという感じでした。その中で私がやらせてもらったことが『カンザス大学の授業に参加すること』でした。
私の親戚は当時カンザス大学で講師として働いていました。その流れで1日だけ授業に参加させてもらいました。当時の授業の写真は残っていませんがとてもいい経験で強く印象に残っています。
授業を受けた後にはそのクラスの生徒さんたちとフードコートで一緒にランチをしました。
日本の大学の食堂を想像して行ってみると、ピザハットがあったりマクドナルドがあったりラーメンやお寿司まで!!食堂というよりイオンのフードコートのようなイメージで驚きました。
②Urban Outfittersでお買い物
洋服が大好きなわたしはここで運命のブランドに出会います。アメリカ発祥のブランド『Urban Outfitters』。欧米に旅行に行ったことや長期滞在をしたことがある方はご存知かもしれません。
日本でいうとローリーズファームやJEANASISのようなティーンから20代、30代まで幅広い年齢層が着られる服を”高すぎない価格”で購入することができるカジュアルブランドです。
niko andのように雑貨も販売しています。ソファやベッドまで購入できちゃうんです!
カンザスシティにもUOがあり、お店に入った瞬間稲妻がはしります!!
「このお店の全てが好き!!!」
本気でそう思いました。笑
お店に入ってからニヤニヤが止まらず、どれを見ても40ドルとか。50ドルとか。デニムも80ドルとかで、学生のわたしでも手が届く価格帯。
しかも、当時のアメリカドルは80円台。確か1ドル82円とかでした。なので、80ドルのデニムが6,500円くらいで買えてしまうんです!!今じゃ考えられないですよね。笑
わたしはここでいわゆる『爆買い』をします。
18歳の学生でできるくらいの爆買いなので可愛いものですが、当時のわたしからするとものすごい量の服を買いました。いまだに日本の家には思い出として保管している服もたくさんあります。
③カンザス大学のキャラクターのモニュメント探し
欧米の大学あるあるですが、各大学にマスコットキャラクターがいてその町でとっても愛されています。
そのキャラクター入りのパーカーやいろんなグッズも販売されています。
カンザス大学では鳥がモチーフ。カンザスの街中に十数個マスコットのモニュメントがあります。これを見つけるたびに一緒に写真を撮っていました。
④親戚のお友達とホームパーティ
親戚のお友達の皆さんが家に来てくださり、ホームパーティをすることに。
わたしはミックスベリーパイを作ることになり、手伝ってもらいながら頑張って作りました。
ジェンガやトランプも一緒にやったり楽しい時間でした!
アメリカの日常のような時間が過ごせて、派手ではないですがとても充実した日々を過ごすことができました☺︎
さて、次の投稿はみなさんがあまり行ったことのないであろうニューメキシコ、サンタフェです。
異文化の雰囲気あふれる街並みをお届けします!
お楽しみに♩
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