見出し画像

就活を機に、人生について考え始めた大学3年の夏休み

初めまして!就活を始めたばかりの大学3年生、あずさです。

今回初めてnoteを書くことになりました。

就活ってなんだ?という状態だった私が、この数ヶ月でどんな経験をし、どんな考え方を身につけたのか、振り返っていきます。

まだまだ就活始まったばかりですが(笑)

読んでくださる皆さんの参考になると同時に、アウトプットすることで、自分のことを振り返るいい機会になればと考えています。

1.就活に焦り始めるまで

私が「とりあえず就活始めるか」と考えたのは、5月だったと思います。友達がインターンの話をしていて、軽い気持ちでいくつか応募してみました。

ところが、当たり前のように落ちました。ここで、ちょっと落ち込みます。

この辺りから、「ESの書き方や就活の進め方について、誰かに教わりたい」と考えるようになります。

そしてたまたま出会った、inteeという就活支援サービスに入ることを決めます。無料でメンターさんに相談できることが魅力的でした。就活にお金を使いたくなかったので(笑)

入ったはいいものの、メンターさんが付くには2ヶ月のスキルアップセミナーに参加しなければならないことがわかりました。

ただでさえ忙しいのに……と悩みましたが、無駄に行動力だけはあるので、とりあえずやってみることにしました。

この「inteeセルフリーダーシップゼミ」での経験が、私の考え方をガラリと変えました。

全くインターンのESが通らず、焦りまくっていた夏休みの2ヶ月。inteeのゼミ活動が心の支えとなり、成長できました。

そんなinteeゼミで何をして、どう成長したのか、ここから書いていきます。

2.inteeゼミでやったこと

①課題図書を読む→②学んだことをまとめ、今後どう行動していくか目標を定める→③実行、振り返り というサイクルを2週間×3回やりました。

また、5人のチームで学びや目標を共有し、目標達成に向けて話し合い、行動しました。

課題図書の内容は目からウロコで、価値観が変わりました!!特に「当事者意識を持つこと」「結果は変えられないが行動は変えられる」が印象に残っています。

今まで周りの目を気にして控えめに生きてきた私ですが、チームの話し合い等でよく発言をするようになりました。

本を読んで、チームの成功のためには、「周りが動いてくれるのを待つ」のではなく、「チームに必要なことを自分で考え、とりあえず行動する」ことが大切だと気づいたからです。

また、たくさんアウトプットの機会があったので、自分の思いを言語化する練習になりました。「自分はこう変わるんだ!」と心の中で思っているだけではダメで、言語化していくうちに考えがまとまっていくものなのだと学びました。

このゼミで出会ったチームメンバーとは、LINEグループで毎日目標達成度を報告しあったり、予定を合わせて報告会をしたりしました。

メンバー全員が目標を共有することで、とても仲良くなれたと私は感じています。ゼミが終わっても就活のことを遠慮なく話せる仲間ができ、心強いです。

3.ゼミを通して変わったこと

ゼミを通して1番変わったな〜と思うことは、自分の意見を持てるようになったことです。

そんなの当たり前だ、という方も多いでしょうが、私は違いました。

今までは周りの様子を伺ってばかりで、自分で思考して意見を持つ、ということをしてこなかったと気付きました。

それが今では、意見を持って、率先して発言までできちゃったりします!笑

この思考力の成長は、就活にとどまらず、自分の人生を考えることにも繋がりました。

今までのように他人軸で生きてしまってはいけない。自分の軸ってなんだろう?私はどんな基準で行動を選択してきたんだろう?

まだ答えは出ていませんが、自己分析の大切さを知るきっかけを頂けました。

inteeゼミをきっかけに、自分の将来を真剣に考えようと思えました。まだまだ先の長い就職活動、全力で頑張ります。

読んでいただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!