見出し画像

自分だけのレンズは作れる

ひとつの事柄に対して、人の数だけ見方がある

自分が放った言葉に対して、最初に否定的(あくまでも所感)なリアクションが返ってきたときにうわー、この人厳しすぎるわー、バカにしてんの?やっぱアタマ悪いよな自分て。と、ざわ..ざわ..した。
基本的に相手に嫌悪感を抱きたくないから、必要以上に感情を動かさないようにする努力をする。
次にわりと肯定的(あくまでも所感)なリアクションが返ってきたときに、ああ、そうか私は、承認欲を満たしてほしかったんだな、味方して欲しかったんだな。。求めていた答え、なんだか救われた気がして、ふっと自分の心が軽くなるのを感じてしまった。この時にも、感情の起伏を避けるためその人の好感度を上げないようにする。あえて。

気持ちが凹んだり上がったりするのは字面だけしか見えていないせい。相手の人格を知って言葉の真意が見えたら、私のただの妄想ってこともあるし、もっとへこむかも知れないが。時間が経てば気にならなくなるのはどっちも同じ。

心のピントを合わせる

自分はどこにフォーカスをあてていたか?フレームアウトしていたのはどこか?
レンズの種類が増えると見えるものが増える。
広角、望遠、マクロか、写し方を選べるようになる。

前のnoteにも書いたけど、相手の中の悪意を探すのではなく、リアクションに対して自分がどう思ったかにフォーカスする。自分が感じたプラスとマイナスのレンズで、自分の心にフォーカスするのだ。フレームを決めたらフォーカスのスピードを上げて最高の解像度で写し出せ。レンズが曇ったままだったり、ピントがズレてると何も写せない、シャッターは自分で押していい。


noteのサポートで開運間違いなし!