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トロント交換留学ⅱ 目標と、これからどうしようか

大学の雰囲気や生活についてはひとつ前のnoteにまとめてみました。よければ目を通してみてください。
こちらは完全に自分語りです!




動機と目標


留学を決めたのは、月並みですが、異文化に触れ、海外生活をしてみたかったからです。周囲の勧めもあり、大学1年の夏に申請手続きを始めました。

手続きのために動機や将来の展望をどんどん膨らませる必要があり、大風呂敷を広げすぎて現実の私とは違う人の夢みたいになってしまったなあと少し反省しています。

大きな目標は、多角的なものの見方を身に着けることでした。実際にこちらに来て、言葉、宗教、生い立ちも様々な人に出会って、新しい方向にも視野が広がったなと思います。

標識ハンティングが隠れた趣味です!これはケベックの騒音注意


留学前は外部にさらされることばかり考えていたのですが、留学中は1人で過ごす時間がすごく多いです。
自分と向き合う時間がとても長くなり、これが案外留学の裏テーマかもしれないと思うようになりました。好きなだけマイワールドに浸って、刺激がほしくなったら外に出るだけで、見るものだいたい新しい。最強かもしれない。

将来の夢について



私は知ることが好きだし、その楽しさをいろんな人に見つけてほしい、共有する場を作りたいと思いました。

小さい頃の自分に声をかけられるなら、ものを知っていることは真面目でつまらない人間ってことではなくて、逆にとても面白くて価値のあることなんだということを伝えられたらいいなあと思います。
過去には戻れないので、そういうメッセージを誰かに伝えていけたらいいなと思った次第。
方法は考え中です。

こっちに来て最初の日の朝ごはんと、


ロイヤルオンタリオ博物館のお気に入り像です!


もうひとつはいよいよ自己啓発本みたいになっちゃいそうなので簡単にまとめると、マイナスな気持ちにもきちんと向き合おうと思いました。

2025年の抱負です。

別に何をしたってその時間相応の変化があるのだから、大事なのは変わった部分を好きになれるかどうかだという気がします。
今のところ半々ですが、とりあえずできることをこなしていこうと思う、というのが中間報告でした!


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