Six-word stories (6語の物語)
6語の物語とイラストを一緒に楽しむ!
最近、私は新しいチャレンジとして、6語の物語(Six-word story)を自分の描いたイラストと組み合わせるというプロジェクトを始めました。6語だけでストーリーを作るのは短くてシンプルですが、それだけに想像力が広がる面白い作業です。
マーク・トウェインはかつて、
“I didn’t have time to write you a short letter, so I wrote you a long one.”(「短い手紙を書く時間がなかったので、長い手紙を書いた」)
と言いました。
それほど短い文で言いたいことを言うというのは時間がかかるのですね。
これが「6-Word Memoirs」や「6-Word Story」の考え方です。
とても短い文章ですが、言葉の選び方次第で大きな意味や感情を伝えることができます。
たとえば、私のマンガのキャラクター、ぽっちゃり猫のマオが主役です。マオはちょっとしたユーモラスな冒険に出たり、ピクニックを楽しんだり、時には隠れようとするけれど、そのぽっちゃりした体が隠しきれなかったり……そんなシーンを6語で表現しています。
たとえばこんな感じです: "Mao hides, tail sticks out obviously."
この"Mao hides, tail sticks out obviously." という六語の物語は、
猫のマオが隠れているつもりだけど、しっぽが明らかにはみ出しているというユーモラスな状況を描いています。
日本語訳: 「マオが隠れるが、しっぽが明らかに出ている。」
他にもご紹介
これは、
ペンギンが何かポーズを取っていて、それを見た猫が「今度は何が起こるの?」と不思議に思っている、という内容です。
ペンギンが何か動作や姿勢をしているのを見て、猫が次に何が起きるのかを考えているという意味です。
「What now?」は、「次は何?」や「今度は何?」という意味で、驚きや困惑のニュアンスを含むことがあります。
自然な訳し方をすると
「ペンギンがポーズを取り、猫は『次は何だ?』と不思議に思う。」
という感じでしょうか(笑)
このように、これからも新しい6語の物語とイラストを投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします!
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