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今夜は月がとてもキレイにみえました。

2020年も今日で終わりですね。
あと数分で2021年です。

私にとって2020年は、苦しい1年でした。
大げさに聞こえるかもしれませんが、人生で1番のどん底を経験しました。
でも1番自分と向き合えた1年でもありました。

決して、いい経験とは言えませんが
自分の人生には必要な時間だったと、今は思えます。

自分と向き合っている中で、面白い考え方を聞いたので
2020年最後の今日、その話をしようと思います。

人間としてこの世に生まれてくる前の世界。
私たちは、その世界を「天国」と呼んでいます。
そこは、とても素敵なところで何の不自由もなく、みんな幸せで、トラブルが一切起こらない平和な世界です。
でも、ずっと平凡な毎日なので飽きてしまい、刺激が欲しくなってしまいます。
そこで刺激を求めて、人間の姿で「現世」に遊びに行きます。
遊びに行く前に予定を組む人。
「この人を親にして、一人っ子で、生活レベルはこれぐらいで、○○大学へいって、内定取り消しで留年して、○○会社に勤めて、28歳で結婚して、43歳で離婚して、48歳で再婚して、55歳で病気になって……」
と、刺激を求めてかなり細かく設定する人もいます。
逆に予定を立てない人は
「何となく生きている」
というように刺激より雰囲気を感じに遊びに来ているのかもしれません。
どちらにしても、いつ「現世」へ行って、いつ「天国」へ帰るかは自分で決めています。

この考え方を聞いたとき、面白いなーって思ったんですよね。
ある意味、運命論なんですが
「起きたことはすべて計画通り、自分で決めたこと」
そう考えると
「起きたことはすべて正しい」「必要なことしか起こらない」
ってことなんです。

2020年の経験も、私が選んだこと。
私が選んだってことは、この先幸せになるために必要だったから。
その経験をすることで、成長できて、幸せになれる新しい道へ進めるから。だから私はあえて2020年に苦しいと思える経験を選んだんじゃないかなと。

この考え方が正しいというわけではなく、そう考えることもできるよって話し。私は結構好きな考え方です。
起こった出来事を誰かのせいにするんじゃなくて、その出来事と向き合って、成長し、自分らしく生きるための考え方だと思いました。
もちろんこれから起こることも決まっていると言えますが
「起こることはすべて正しい」ので、自分の未来を信頼することができます。

さて、そうやって自分の未来を信頼したうえで
「幸せな未来をまるで今経験しているようにイメージする」
と、それが実現化するらしいです。
いわゆる引き寄せの法則ってやつです。

そんな感じで
2021年はきっとワクワクすることでいっぱい!!
宝くじも当たって、画家になるっていう夢もいい方向に進んで、なんなら私の絵が欲しい!なんて言ってくれる人が現れて、素敵な人たちとも出会えて、とにかくハッピーな毎日だ!
そんな未来をイメージをして迎えようと思います。

みなさんも素敵な2021年を過ごせますように (^^

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