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わたしの不妊治療(きっかけ編)

あと少しで臨月に入ります◎

いつどうなるかわからないし
生まれたらnote書く時間も
取れないかもしれないので自分の記録として
前々から書こうと思っていた不妊治療について
何回かに分けて書いておこうとおもいます。


あくまで私の経験の記録なので
参考程度に見ていただければ幸いです❁


きっかけ編
経緯編
身体編
精神編
経済編
完結編

などで書いていこうかなと思います。変なタイトル。
そして長くなりそう。笑




さて、今日はきっかけ編ということで
私が不妊治療を始めたきっかけを。


5年前


結婚して半年、まだ本気の妊活はしてなくて
私の仕事がちょうど落ち着いた時期に
姉が結婚しました。

そのすぐ後に"妊娠したかも"と
姉より報告がありました

その時は素直に嬉しかったし
仕事もひと段落ついた時だったし
そろそろ私も!という感じだったので
姉が病院へ妊娠を確認しに行く日
なんとなく私も一緒に受診して
妊活を本格化するにあたり、
身体に問題がないかを診てもらうことにしました。


確か、がん検診や風疹の抗体を
調べてもらったんだったと思います。
その日は異常は見られなかったので
タイミングの取り方等ざっくり教えてもらい帰宅。

(姉は無事に妊娠してました)


それから半年くらい自分たちでタイミングを
とりながら妊活開始。
けれど結果がでないので再び受診。

卵管造影検査とかやってみますか?
と病院から提案されました。

卵管造影検査とは
卵管の癒着などを調べるため、卵管に管を通して造影剤を注入。翌日レントゲンにて造影剤の広がりを確認する検査。


何か原因が見つかるかも、
と検査することにしました。


結果的にこの検査で

・左の卵管がやや癒着気味
・右の卵管は癒着

であると診断されます。


ただし、卵管造影の結果は
確率的にそんなに明確ではないとのこと。
どうやら緊張で造影剤が通りにくいとか
医師の技術とかで少し結果が変わってきたり、
この検査を受けたことで通りやすくなったりもするそう。
なので、あくまで可能性らしいです。

(それにしてもこの検査、
人によりけりらしいのですが
めちゃくちゃ痛いんです。。)


卵管は片方が開通していれば
自然妊娠できる可能性はありますが
結婚から既に1年経っていたことと
卵管造影検査のあとは半年程度、妊娠率が高まる
ゴールデンタイムがあると言われてることもあり
時間を無駄にしないため、
医師によるタイミング法から
治療を始めることになりました。

これが私たち夫婦が不妊治療を始めた経緯です。



なかなか授からないと悩みつつも
クリニックを受診するタイミングが分からない
なんて話をよく聞きます。


女性にとってただでさえ
婦人科に行くことってちょっと抵抗があるものです。

それも不妊を確かめに行くようなこと
誰だって躊躇しますよね。


でも、私はあの日思い立って
すぐ受診してよかったなって思います。

あの日、姉と病院行かなかったらきっと
ズルズル後回しになってしまったはず。
すぐに実行してもそれから4年かかったんだから
きっと今頃まだ不妊に悩んでたのかと思うと
ちょっとゾッとします…


そんなわけで
今回は
わたしの不妊治療 きっかけ編でした。



次回は経緯編。
妊娠までの治療の経緯を書いていこうと思います❋


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