家事の目的をすり替えて自分のいいように解釈してしまおう
5歳と3歳の男の子を絶賛子育て中。ふたりとも超やんちゃで親の言うことなんて聞くわけもなく。マイウェイをひたすら爆走中。
そんな我が家は共働きなので、家事の分担は必須です。今の自分の担当は以下の通り
・保育園の朝の送迎
・ゴミ出し
・食器洗い全般
・キッチンリセット
・洗濯
・風呂掃除
・ルンバの操作
家事をしていて気づくのは、どうしたって家族で生活していく上では必要不可欠で、家族のため、つまりひいては自分のためなのですが、自分には関係のないことだとと思ってしまいがいなところです。
そこで気づきました。目的のすり替えができれば、家事は家事でなくなる。つまり、いかにこれらの家事を家事単独の作業に見せないか、と言うことが重要だなと。
例えば保育園の朝の送迎。目的が送迎であれば、今ままでなかったことなので余計な作業がふえちゃったととらえてしまいがちですが、自分はここにジムを紐づけています。いつも送迎した後その足でジムに行って軽く汗を流します。
こうすると、保育園の朝の送迎は、ジムにいくという目的の道すがら、という立ち位置になり家事感が薄れます(いいのか笑)。汗を流した後は気分爽快1日をフレッシュに始められます。送迎にいくだけで!
食器洗いやキッチンリセットもそう。目の前の作業に集中すると、食器洗いのスキルやキッチンリセットのスキルは上達しますが、それがなんの役に立つ!?笑
自分はここをインプットの時間と決めて、ラジオやyoutubeを耳だけで聞いています。そうすると、食器洗いやキッチンリセットはなんと、勉強をするという時間に変わります。
話はそれますが、日本人の平均読書冊数は、年間12.3冊だそうです。つまり月1冊。え?1冊?そんなに読んでないの?以下東洋経済の記事によれば、逆に言うと月7冊本を読めば日本人の上位3%に食い込めると言うこと。
本を読むと言う行為はそれなりに時間を確保できることが絶対条件です。子育て世代のパパママにそんな時間を確保する余裕は、、、、ないですよね。となるとこの家事を読書に変える魔法が、youtubeやラジオによる本の要約サイトなどの視聴だと思います。もちろんオーディブルでもいいですけどね。必須条件はワイヤレスイヤホンを利用すること。ここまで耳からのインプットが普及したのはこのテクノロジーの進化なしには語られないでしょう。
風呂掃除は、、まだ目的のすり替えに成功していません。。なのでサボりがち、、。どうすればこの風呂掃除を自分磨きに変えられるか。これから考えていきます。
最後に。子供は親の背中を見て育ちます。なので家事をバンバンやっているパパの姿は見せておくに越したことはないですよね。子育てをするにはまず自分から。自己研鑽は子育てにもつながります。うちに秘めるだけではなく、行動で示される自己研鑽は子供に良い影響を与えそうだな、と言うことにも気づきました。もっと子供の前で行う家事をこれでもかと見せつけながら別の目的見つけの旅に出たいと思います。
ではまた
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