サマポケ聖地巡礼 直島/男木島/女木島
※サマポケのネタバレを含む。
2024年10月
ノベルゲームSummer Pocketsの聖地巡礼に行ってきたので写真を残しておく
舞台は瀬戸内海にある島々で、直島、男木島、女木島の3島それぞれに聖地が乱立している
男木島
1日目
福岡から新幹線に乗って岡山へ
到着したのは午後12時30分頃
岡山から高松行きの快速マリンライナー
高松駅から高松港は徒歩5分
切符を買い、14時発のフェリーに乗る
男木島に到着
フェリーの定員は100人弱だったか
男木島は人口約140人の小さな島
港には猫がたくさん
まずは男木島灯台に向かう。港を出て左に進む
看板がお出迎え
続く坂道、スーツケース引きながら歩くのは地獄湿度も高い
灯台までの道のりに聖地
蜘蛛の巣がそこら中に。ヘビにも遭遇
灯台に近づくと左手の木々が無くなり海が見えるように
男木島灯台
明治28年(1895年)からご健在
灯台付近には公衆トイレと資料館
「ここ、歩いてくる距離じゃない」と羽依里くんも作中で言ってた
奥にはキャンプ場、バーベキューも可能
灯台の裏の砂浜には識の慰霊碑
来た道を戻り、再び港へ
次は港から見て島の右側を回る
この方面には小中学校があり、民家も多い
通りすがる島民の人達が挨拶してくる
あったけぇ… いやこれが普通なのか?
サマポケに登場する役所
住宅街に入ると”神井戸”を発見。良い名前
グラフィティが描かれた家を発見
この民家から少し歩くと右手に屋外プールが
このプールそのままでした
住宅街を抜ける
ここから左に進むと海水浴場
そこまでの道なりが聖地
スーツケースがらがら引く音が聞こえる(幻聴)
男木島から出る終電(終船?)が17時なので少し時間が余る
先ほど見かけた「ねこポケハウス」とやらに寄ってみる
ゲートを通り「すみませーん」と声を張ると、中から気さくなおじ様が「どうぞー」
豊爺が出迎えてくれます
サマポケファンが他に2人いて縁側に寝転がって駄弁っていました
ねこポケハウスには多くのサマポケファンが訪れているようで、家の中には壁を埋め尽くす程のサマポケグッズとプリングルスの空き缶が
巡礼者ノートにメッセージを残す
ここにもネコ様
フェリーの時間なので港へ
港には紬とのみきのパネル
高松に早朝に入れば1日で男木島と女木島を回れたのだろうが、この日は男木島のみで断念
宿を取る宇野までは高松から電車で90分…
直島
2日目
人口は約3000人の大きな島
宇野のホテルから港まで徒歩15分
朝8時22分のフェリーで出港
大型フェリー500人乗り
本土から島の学校に通ってるのか学生も乗船
直島には小中はあるが高校は無い
サマポケでは島の子達は本土(岡山)の高校にフェリーで通学している
宇野↔︎直島のフェリーは高松↔︎直島と比べて頻繁に出ている
直島に到着
聖地 宮浦港(海の駅なおしま)
コインロッカーあり
自転車を借りる
大きな島なので徒歩で移動するのは無理
港の真っ正面にはレンタルサイクル店が並ぶ
その中で異彩を放つ店が
ここで自転車を借りるとサマポケ聖地巡礼マップの冊子が貰える
レンタルサイクルふうちゃんは予約不可
平日でも自転車は売り切れるので開店するタイミングで向かう
電動アシスト付で坂道も余裕
サマポケとは無縁であろう観光客達もこの自転車に乗っていてジワる
港から見て左方面に向かう
駄菓子屋
残念ながら今は閉店している
店内
駄菓子屋の向かいには診療所
駄菓子屋の周辺は他に聖地が無い
次は島の中心にある直島ダムへ
ネコ様に遭遇
直島ダム
カメが沢山の顔を浮かせてた。島モン
次の聖地へ
おおみやけ
しろはの家
宿泊施設兼カフェだが閉業中
加藤家前の通り
石井商店 ダブル聖地
宿泊施設兼うどん屋
加藤家の玄関
予約ができれば今でも宿泊が可能
また来ることがあれば泊まりたい
うどん屋はサマポケに登場する食堂
だが休みだ
店主さんが入院中
加藤家前の通りを反対に向くともう一つ聖地
いよいよ海へ
途中、海岸沿い道路から浜辺に降りる階段がある
満潮だと水に浸かってて進めないらしい
石橋に登って進むと…
石橋の奥の廃墟
「むぎゅぎゅぎゅ」「key最高」「柳美音」
つつじ荘に到着
海と隣接している施設
砂浜
海の家
シーズン外でも営業中
カレーやってます
香辛料が効いてて美味い
これにて直島の聖地巡礼は終了
港に戻ると12時30分
直島は聖地を見るだけなら4時間で回れる
想定よりも早く終わったので女木島に行こうかと思ったがフェリーの時間が噛み合わず、ぐぬぬ
ってことで海上タクシーを使用
電話したらすぐに来てくれました
これで女木島に直接向かえます
宇野/直島から男木島/女木島に直接行くフェリーは無いのである
海上タクシー便利だ…
※片道15000円
女木島
人口約100人の小さな島
ここには鴎ルートの聖地がある
女木港には鴎の海賊船のモデルになった船
船からは音楽が流れる
防波堤には鴎のオブジェが並ぶ
300羽いるらしい
鬼ヶ島大洞窟に向かう
港からバスが出ている
が、島を見て回りたかったので自転車をレンタル
おにの館
雨が降っているからとレインコートを貰った
洞窟まで2.7km
島の所々にある鬼のオブジェが方向を示す
山なので坂道が続く
電動アシスト自転車でも疲れる
発券機で料金を払って洞窟に入る
入り口付近には鴎の等身大アクリルパネル
他に客はおらずラッキー
出口から外に出ると
女木島には可愛いイラストの壁画がたくさんある
フェリー待ち
フェリーに乗り込む際に館の人が相合傘をしてくれました
高松から電車に乗り再び岡山へ
女木島、完
ということで聖地巡礼は急いで回れば1泊2日でいけるな
3日目
直島
この日は晴れていたので再び直島へ
宇野港から近いし夕方には福岡に戻るのでね
2日目が曇りだったんで写真を撮り直してた
海の駅なおしま
この日は外国人観光客が多かった
島を探索
島に一つしかないコンビニ
品揃えは本土のセブンと変わらない
駄菓子屋の近くには生協がある
要望が多いのか
スイカバーが名指しでシーズンアウト宣告
生協の左には直島ヌードル
煮干ラーメン
旅も終わり
帰りのフェリーへ…
しかし終わりではない
最後に向かうのは宇野駅
ここなのか
しろはルートにて屋台で大儲けした場合に発生する特殊イベント
岡山でクレープを食べるしろは
おしまい
また機会があれば行きたいね
最高だった。乙
(アネモイも楽しみやなぁ…)