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夢は必ず叶うもの。だけどタイミングやルートは思った通りではないかもよ

夢って大体がサイズ感はどうであれいつのまにか叶ってるものですよね。

「電話を持ち歩いて待ち合わせがすれ違わないようにしたい」

って昔じゃ考えられない夢も、スマートフォンの登場でさくっと叶っているし。

「将来はデザイナーになりたい」

っていう私の、財務部時代には考えられないような無謀な夢も、その後少しづつ歩を進めて
念願の銀座のデザイン事務所で働くことが出来、
結婚、出産と一回は途絶えたキャリアも今ではまた名刺やフライヤーを作ることで、小さく継続して叶っているし。

…でも、たとえば「魔法使いになりたい」だとか、「ドラえもんに会いたい」だとか、メルヘンなものは、さすがにどうでしょう?

いつの年も叶わなかった幼少期


わたしの幼少期の思い出に、こんなものがあります。
クリスマス生まれの私はサンタクロースを心底信じていました。母も私に信じて欲しいと願っていました。

ところが小学3年生くらいの時に、兄から「お前はまだサンタクロースを信じてるの?」と言われ居るか居ないかで兄と大喧嘩したんです。

わたしは母に聞きました。「お兄ちゃんが "サンタクロースなんて本当はいない" と言ってるけどいるんだよね?」と。

母はあろうことか、兄ではなく、私にブチ切れて「居ないっていうならプレゼントもなくなるよ!」と叱られる始末。

兄は「絶対居ないから居ないって言え」と詰めてくるし、踏切のところで大泣きした記憶があるんです。

兄の鼻を明かしたくて、サンタさんへのお手紙にはいつも「あなたに少しでも会いたいです。」と書いていたんですよ。

だけど、手紙はいつも全無視。

頼んでもいないローラースケートなんか枕元に置かれていて、箱を開けると両親は、ほら喜ぶでしょう?と言わんばかりの顔で見てくる。

全然っちがーう!!!!

せめて箱の中身にサンタクロースの手袋や、サンタクロースの人形が入っていないか、そう…その「赤」を見たかったんです。サンタクロースの赤を。私はとにかく一瞬でもいいから "赤" が見たかった。

そして、忙しかった家族に代わって、温かい言葉をかけてくれてコミュニケーションをとってくれるその存在を待ち望んでいたんです。

サンタへの願いは次第に薄れて消えた

少し大人になって事情がわかったとて「居ない」を納得することは出来なかった私は、まだ本当のサンタを求めていました。サンタといえばそう外国の、、スウェーデンにはサンタが住む村があるという。職業サンタクロースの村が。

だけど英語でしか会話が成り立たず、私の話を聞くようなサンタクロースではなさそう。

スウェーデンまで会いに行ったとしても、私は納得したんだろうか?

そして結婚して子供を産んで、なんとなくそれはおとぎ話…と忘れて、いつしか私がこどもにサンタクロースの伝説を伝えるようになった。
その嘘を。

こどもも育って、大きくなって、居ないってわかるようになってきて、、、

もうオチはおわかりですね

あれ?
今、わたしの身近には、サンタクロースのような人がいます。赤だし、白い髭、白い髪。
若干、うさんくさいかもしれない。でも確かに会うと、親しみを込めた口調で「あ!いーたけさんどーもー!」と声かけてくれて、コミュニケーションをとってくれる。関西弁だけど。

お腹よじれるほど笑わせてくれて、ためになることを言ってくれて。なんらかの支援に参加すれば1対1のオンラインで相談も聞いてくれるかもしれません。

もうすっっっかり忘れていたけど、
夢はたしかに叶っている。
小学生の私に伝えたい。
「すっかり忘れた頃に夢は叶うよ。
けど、思っている感じではないよ」と。

特に仲良いわけでもなく、会おうと思えば会えて、コミュニケーションをとってくれる。
夢叶ってる!

というわけで、ホームレス小谷さんを見ると
(あー夢って叶うんだなー)と
無表情な眼差しでみつめる私がいるのでした。

そしてそして!
このサンタは毎年、この時期が勝負です。
クリスマスも終わったら
年末に大きな夢を打ち上げるため、

今の時期からあの手この手で笑わせながら、
夢を語りながら、みんなにチケットを売るんです!

皆さんもサンタに会いたかった夢を、
この冬叶えてみませんか?

https://tensaiexpo.thebase.in

そしてサンタに会えるチャンスが
爆上がりするのが
こちらスナックCandyへの扉です!


こちらのサンタさんは、ゆくゆくはロンドンに
スナックCandyを構える予定ですので、

いつでも会えるのは今だけかもしれません。

ホームレス小谷さんを家族のように
応援する場所もあります✨

まとめ

夢は忘れた頃にでも叶います。
カタチはわからない。でも叶う。
だから、どんな無謀な夢も
見ていいんだと思います。

あとは、楽しく暮らしていれば
いつかアナタの夢も叶いますように!