お気に入りの英語絵本
子供が6ヶ月になり、絵本を読むと反応を示すようになってた。
生まれたばかりの頃は声もあげなかったし、にこにこすることも、手を伸ばしてくることもなかったのに、いつの間にか突然できるようになってる。
子供の成長って早い。
うちの子は基本的に絵本が大好きで、何か他のことをしていても私が絵本を読み出すとにこにこしながらこっちに寄ってくるんだけど、その中でもお気に入りの絵本がいくつかある。
その中のひとつがこれ!
お馴染みセサミストリートのグローバーが主人公の”the MONSTER at the end of this Book”。
昔からある絵本のようで、アメリカ人の夫も子供の頃大好きだったとのこと!
タイトルを見て、「本の最後にモンスターがいる!」と気づいて怖くなった主人公のグローバーが、あらゆる手を使って読み手に「ページをめくらないで!」とお願いするお話。
Wikipediaによると、「最初から最後まで本を読む」をコンセプトに作られた絵本だそうで、初版は1971年で、老舗のLittle Golden Booksからの出版。
実際に読んでみると、なるほどおもしろい!
どんどん次のページに進みたくなるような作りになっていて、親も読んでいて楽しくなってくる。
夫と私も、ニマニマしながら繰り返し読んでいます。
ストーリーもわかりやすく、イラストもポップでかわいい。
セサミストリートシリーズのベストセラーで、様々な絵本ランキングの常連でもある。
私のお気に入りは、絵本の裏表紙に書いてあるこの説明文。
Who is the monster at the end of this book? Grover does NOT want to know! But YOU do!
(この本の最後にいるモンスターは誰?グローバーは知りたくない!けど、あなたは知りたいよね!)
なんてチャーミングな紹介文なのー!
かわいい!お茶目!
息子が少し離れたところで遊んでいる時にこの絵本を読み始めると、ニコニコしながら這い寄ってきて、本に手を伸ばしてくる。
(ボードブック版にして正解…!)
まだ話の内容は理解してないと思うけど、それでも「この絵本はおもしろい!」と感じているのが伝わってきて、買ってよかった英語絵本No. 1!
自分でページをめくりながら読めるようになるのが楽しみな1冊。
英語教育って何すればいいのか迷っちゃうけど、好きな英語コンテンツを自然と増やせていけたらいいな。
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