今年の神様 一寸法師説
元日には近所の神社へ初詣しましたが、今日はさいたまといえばこちら!の氷川神社へ。
なんと年始のご挨拶は4年ぶり。
見事なステイホームぶりでした。
だから好きなんだ
今回はじめて参道ではなく、裏通りから行ってみたのだけれど、なかなかよかった。
この時期はどうしても混むから、行き帰りだけでも避けたい、そして近道したい…両方叶えられました。
なんなら人とほとんどすれ違わなくて驚いたくらい。
しかし、もちろん境内には人がたくさんいるわけで。
ざわめきでいつものきりっとした空気はあまり感じることができなかったけれど、見事な木々は健在。
この下に人がひしめいていることを感じさせない静寂感。
氷川神社を好きな理由のひとつです。
今年の神様やいかに
そうそう。
氷川神社に来たらおみくじを必ず引きます。
おみくじの最後に見守ってくださる神様が書いてあって、その神様が祀られている摂社にもご挨拶できるしくみ(しくみ?)になっている。
恐れ多いけれど、今年のパートナーみたいな気持ちで「どうぞよろしくお願いします」と伝えられるのが、いい。
このシステム(システム?)が好きで、ついついおみくじを引いてしまう。
それにその神様のご利益を知ると、どんな部分をサポートしてくださって、そこはわたしが気を向けたり、気をつけたりする部分でもあるんだなぁ、と認識できたりする。
ふんわりと「今年はこういう年」というのが掴めるのもとても、いい。
ちなみに今年のわたしの神様は一寸法師のモデル説のある神様でした。
しっかりご挨拶し、ベビーカステラ買って帰宅。
年始ミッション達成。やったー!
あ、そうそう、いつもなら人混みが苦手でイヤホンで音楽聴きながら歩くのだけれど、初詣ですからそうはいかず。
素の耳で列に並んでいたら、聞こえてくるのは八割方、ご夫婦の口ゲンカでした笑
そういえば父と母もずーっと口ゲンカしてたなぁ。
子どものわたしとしては止めてほしかったのだけれど、父曰く「こうやって仲良くしてんだー」と。
今日聞こえた声の主たちも、そうだったりする…のかも。