そうしてここに立っている ~なんとも地味なリスタートのお話③
変化を感じる前にやめてしまうだろうと思っていたモーニングページ。
しかし、実際は今も続けている。
なぜかといえば…
早すぎません?
始めたその日から変化が現れたから。
それはちいさなちいさなひらめき…うーん、ひらめきほどでもない思いつきのようなもの。
けれど、わたしにとっては久しぶりの感覚だった。
アンテナがキャッチするような、あの感じ。
ほんと久しぶりでハッとした。
「あ、これやっておいたほうがいいやつ」で、動く。
そんな感覚すら長らく鈍りきっていたんだなぁ。
そんなものを初日から感じちゃあ、続けずにはいられないってもんだ。
アレンジ自由
意欲とは別に続けられたもう一つの理由は、自己流でアレンジできたこと。
まずモーニングページはモーニングというだけあって「朝起きてまずやる」が原則。
しかーし、わたしの場合、まず「朝」に起きないことが多い。
さらに、朝起きたらまずご飯食べたい。
なので、
起きて1食目を食べ終え、カフェオレを淹れたタイミングで書く
ということにした。
そしてノートのサイズ。
推奨されているのはA4だけれど、ずっと前にソウルで買って眠っていたB5のノートがよかったので、それを1冊目に。
万年筆で書くと少し裏写りしてしまうので今まで使わずにいたけれど、走らせるように書くモーニングページにはぴったりな気がした。
そしてそれは大正解でした。
こんな風にやりやすいようにアレンジしながら続けていたら、なぜか1日の中で何かしらをしている時間が増えていった。
ほぼ1日中ソファーに寝っ転がるか寝ているかだったのに。
ほんとに不思議だ。
ちなみにやりやすいようにアレンジするのは、実際OKらしい。
こちらの動画で著者に直接尋ねた方が話してくださっています。
この後も変化はつづく。
もうしばらくお付き合いくださいませ。
→④につづく