【ツアー21】 分去れから麓迷亭に至る草道の鉄条網
【ツアー22】 泉洞寺
泉洞寺の入口の門の横には「おで迎え地蔵尊」と石碑があり、石碑の末尾には、「詩人の立原道造、作家の堀辰雄、後藤明生等も散策し、当寺に関わる作品も数多く残している」とあります。
【番外10】 「文化磁場油や」と「油やSTAY」
「油やSTAY」は、「平成24年に「油やプロジェクト」を開始し、その由緒ある本館2F・和室5部屋を素泊まりの宿として再びお泊まりいただけるよう修復・改装」したものです。
二階の廊下はギャラリースペースで、又、堀辰雄が常宿とした部屋も見学できます。
旧油屋旅館の建物(築80余年)を活用しながら保存する目的で運営しているため、宿泊施設は最小限、風呂はなく、洗面所・トイレ・シャワールームは共用(男女別)、蒲団敷きはセルフサービス、Wi-Fiは利用可。予約はメールのみでの受付で、利用に当たっての詳細な返信メールが届きます。
【番外11】 追分宿から軽井沢へ
翌朝、早朝散歩ののち、追分宿の旧道の途中から国道18号線を潜り、別荘地の林を抜け、信濃追分駅に向かいました。
「この駅」とは旧国鉄横川駅、「機関車とレールの模型」は「アプト式」、Wikipediaによれば、「男」が乗った列車には「粘着運転」の「EF63型電気機関車」が2両連結されたということになります。
又、1997年(平成9年)10月の北陸新幹線(長野新幹線)高崎駅 - 長野駅間の先行(部分)開業時に、並行在来線となった信越本線の横川駅 - 軽井沢駅間は採算性等を理由に廃止(代替バスへ転換)されたとのこと。
(Wikipedia「横川駅(群馬県)」より)
(続く)