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パートナー(or 夫 or 妻)となんだかうまくいかない……と思うとき

私は、「子どもを思う 味方学®」というワークショップを不定期で開催しています。コーチングの資格者をお招きし、子どものことを思いながら、専用の冊子に言葉を書き、参加者同士でシェアしていきます。

その中では、自分自身にいろいろな質問をします。自分のことがわかるとともに、子どもの気持ちや願いに気づいたりします。

子どもの気持ちに気づき、これまでの自分の行動を反省し、「子どもにこうやって接してみよう」と実践します。それによって、子どもの日々の行動が驚くほど変わることもあります。つくづく、子どもにとって親の態度や言葉かけは大変大きな影響があるとわかります。

一方で、これまでの習慣や日々の忙しさから、ワークショップでの気づきをつい忘れてしまい、元の木阿弥になることもあります。

でも、また翌月、味方学®のワークショップがあるのです。また違った質問を通して、この1ヶ月で改められなかった自分を反省したり、また新たな子どもの想いに気が付いたりします。

そうして、行きつ戻りつしながら、何カ月かのワークショップを進めていくことで、少しずつ、子どもとの関係がよくなり、子ども自身もよくなっていくと実感します。

「子どもを思う 味方学®」はリピートしてくださる方もいらっしゃいますし、私自身、何度も受講しています。子どもに対しては、「もっと、よりよい親になりたい」と素直に思える親御さんが多いと思います。

でも、パートナー(夫や妻)に対して、同じように思えているでしょうか。

「夫(妻)に対しては、自分を改善しようなんて思えない」
「誰が見ても夫(妻)が悪いのに、なんで自分が改善しなくてはいけないの?」
「いまさら、向き合いたくない」
「できれば、これ以上深くかかわらずに過ごしたい」

というような声を時折(しょっちゅう?)耳にします。

「子どもを思う 味方学®」を受けてくださった方でも、「パートナーに対して同じように考えるのは抵抗がある」と思う方がいらっしゃいます。

でも、もしかしたら、子どもより長い間一緒に過ごすことになるかもしれません。ずっとぎくしゃくしたまま、向き合わないまま過ごすのは、なんだか……モヤモヤしないでしょうか。

だから私はあえて、「パートナーを思う 味方学®」を開催しています。自分が見ないようにしているものと、向き合ってみよう! という試みです。

もちろん、普段から「夫婦仲をよくしよう」と心がけている人にもお勧めです。子どものためにも、夫婦仲がいいほうがいいですから……。

ご興味があれば、下記の詳細ページをご覧ください。

学校へ行きづらい子どもを対象に「ゲームdeコーチング」というサービスも提供しています。気になる方は下記ページをどうぞ。


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栃尾江美(とっちー)
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