子どもの鼻水、咳、発熱への対処はお早めに。日ごろから親に小児はりをアピールしておくことの重要性
先日、東海地方で小児はりを行っている(または興味がある)の鍼灸師さんたちとzoomでお話する機会がありました。そこで、とある先生が「うちに小児はりで来院される方の主訴は、大半が【風邪】です」とおっしゃっていたんですね。
そういえばわたしも、何度か自院の患者様の主訴をグラフにして割合をみてみたことがあったのですが、3割程度が「健康維持」だったんです。つまり、いま、特別ものすごく困っているわけではないけれど、子どもがすくすく成長するためにはりを受けさせておきたい、といった習い事