★老後の賃貸費用どう考える?★
子育てが一段落した老後でも
大きくかかってくる費用があります。
それは住居費🏡
賃貸VS持ち家という終わりなき論争があるけど、
老後は賃貸に住む場合
どれくらい賃金を用意したらいいのでしょうか?
【老後の大きな出費】
老後も生活費として
大きくかかってくるものの1つ。
🏠住居費🏠
食費と同じで生きている以上
絶対に必要となるお金です。
住居費は削減しようとしても限界があるし、
そもそも金額も数万円と大きいので
ちゃんと考えないといけませんね。
【2000万円問題と住居費】
老後2000万円問題の内訳を見てみると
住居費 月14,500円
↑持ち家が前提の試算
今は老後3000万円問題とも言われています💦
【老後に賃貸でかかる費用】
統計的な家賃相場 約56,000円/月
※総務省 平成30年住宅・土地統計調査より
65歳~95歳の30年間賃貸に住むとすると
56,000円×12ヶ月×30年
=2016万円💸
賃貸に住む場合、老後資金は
住居費も考慮して用意が必要。
家賃相場は住む場所によって
全然違いますよね😲
【家賃の上昇】
一般的に
物価が上昇すると
時間差で賃貸の家賃も上がる。
自分たちが老後を迎える時には
家賃費用はさらに必要となる可能性大⚠
あと20~30年後の物価が今より低い、
あるいは同水準とは考えにくいですよね。
家賃は今より高くなると考えておきましょう。
【持ち家でもお金はかかるけど】
持ち家でもローンを払い終わった後に出費はある。
・固定資産税
・リフォーム、修繕費 など
↓固定資産税など払わない分家賃はお得?↓
賃貸は自分で支払いはしないが
賃料に上乗せされているので実質払っている。
自分で払わないから気づきにくいですが、
家の維持にかかる費用は間接的に
借主が払っています。
【賃貸のメリット】
とはいえ賃貸にもメリットはある!!
・家庭の状況で住み替えができる
・修繕などの突発的な出費がかからない
・家のメンテナンスを自分でしなくてよい
↓ ↓ ↓ ↓
賃貸がダメで持ち家が良い
というわけではありません!!
💡重要ポイント💡
老後は賃貸に住む場合、
老後資金に十分な住居費を組み込む必要があります!
【まとめ】
☑老後の住居費
老後生活の大きな出費の1つ。
老後2000万円問題は持ち家前提の試算であることに注意。
☑老後は賃貸の場合
物価が上昇すると時間差で家賃も上がる。
家賃上昇も考慮した上で家賃費用は
用意する必要があります。
老後の家賃費用は決してすくない金額ではありません。
今からコツコツ準備をしていきましょう👛
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