広報PRは「社交術」
(2019年7月に書いた記事の再アップです)
THE BRIDGE創業者でブロガーの平野さん主催の、クローズドのオンライン広報PR勉強会に参加。
平野さんのコメントと、気づきをまとめました!
「PRは社交術」
これ本当です。「社交術」というと軽い感じがするかもしれませんが、「社交」ってそもそも、
人と人とのつきあい。世間での交際(デジタル大辞泉 より)
のこと。
私たちが普通に生活していく上で、人と人との付き合いは避けて通れないものだし、広報・PRは、「社交のプロフェッショナル」とも言えるのではないでしょうか。
「人と人との付き合い」で大事なのは、相手への想像力や、心遣い、相手に興味を持つことだったりするかと思いますが、もう、そのまんま、広報・PRで大事なことですよね。とても端的に表現してくださいました。
「社内アセット」を把握・整理する大事さ
「小さい熱狂」を積み上げていく
これは、個人的にもとても興味のあるテーマ。「戦略PR」の次のPRになり得ます。
自分のノウハウは、SNSなどでどんどん投げていく
で、「これ知りたいです!」という反応があったものに調整していく。
キーワードを見つける。みなさん、どんどん投げていきましょう!
私も、広報とPRの知見・スキルを持つ人が増えると、もっと世界が楽しくなると信じています。
「解像度を上げる」
自分や自社が知ってもらいたいこと、の因数分解をするべき。
月に1回、社内で広報担当が主催となり、広報PRのワークショップをやって、ネタを掘る
社内アセットの掘り出しです。これはすべての企業でやっていただきたいです!
自分のアイデアや、考えていることを「言語化」する
説明が1分超えるとだめ。ツイッター140文字で伝わるものでないとだめ。
コミニュティを積み上げる
平野さん、ありがとうございました!
千田 絵美