パーパス(存在意義)PR。
PRカンパニーの株式会社フロントステージ 代表の千田絵美です。
出前館やドクターシーラボ、STORESのPRマネージャーを経て、2016年に独立。広報経験は14年。現在、6名のメンバーで、スタートアップ企業から上場企業まで幅広いクライアントの広報・PRパートナーとして戦略立案と細かい実行を行なっています。
こちらでは、新型コロナウィルスの影響で日々変化している広報・PRやメディアについてのことを書きます。状況の変化が激しい今、経営者や経営陣、広報担当のみなさんのサポートになるような情報が届けられればと思います。
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(2019年3月に書いた記事の加筆・再アップです)
「パーパス」「パーパスブランティング」、少し前からよく目にするようになりましたよね。
今日の日経産業新聞にも記事が載っていました。
「Purpose(パーパス)」とは、
自分たちの組織がなぜ存在しているのかを表現すること。
(こちらはビズジンの記事より)
企業や人の「存在意義」です。
先日、テレビで特集していただいたサービスに、サービスに興味のある方からのお問い合わせがたくさん来ました。
また、別の日には、WEBメディアである商品取り上げていただいた時、掲載直後から商品WEBサイトへの訪問者数が増えました。
これは、サービスや商品の「パーパス」をしっかり表現できている好例だと思います。
例えば、お片づけのこんまりさんこと、近藤麻理恵さん。
こんまりさんのパーパスは「ときめく」「お片づけ」。
例えば、ネスレ。
ネスレのパーパスは有名ですね。
"生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献する製品、サービス、知識を個人と家族の皆さまにお届けする"
経営者の方や広報さんでしたら、パーパスを、サービスサイトやコーポレートサイト、プレスリリースやSNSなど、サービスが発信するあらゆるものに反映させてください。
弊社フロントステージのパーパスは、
企業やサービスの情報を、それを必要としている人に届けること。
具体的には、その会社の広報担当くらいの熱量と行動量で、届けたいと思っていることでしょうか。
私自身、もともと使命感がかなり強いタイプなので、パーパスのことを考えるのは楽しいですね。笑
千田 絵美