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明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは


これは言事(ことわざ)で、

あすありとおもうこころのあだざくら

と読みます。




桜の花が明日も咲いているだろうと安心していると、夜中の嵐で散ってしまうかもしれない


明日があると思っていると、

桜の花がはかなく散るように機会を失うことになる


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