怒鳴っている人はかわいそう
今日は、怒りんぼさんたちから自分の心を守る方法をシェアしたい。
かなり自己中心的な考え方だと自覚している。
学校や会社でまるで威嚇するように怒鳴っている先生や上司に出会うことは決して少なくない。
わたしは、怒られるのが苦手。大きな声で怒鳴られたり、机をバンバン叩かれたりされると怖い。
書いた資料に、まるで紙にまであたるように、乱暴に書かれた訂正線たちを突き返されると酷く悲しい気持ちになる。
ひとが怒られているのを見るのも聞くのも辛い。
大きな声で怒ったり、相手を追い詰めて、追い詰めて叱りつけるー
そんな人たちに遭遇したときにいつも思うこと
これは、きっと人間じゃない。
考えてみてほしい。
我々人間だけが持っているものはなんだろう?
それは、言葉だ。
犬がギャンギャン鳴いたり、ライオンがガオーと威嚇するのは、言葉というすべを持たないから。
赤ちゃんが泣くのは、言葉で伝えられないから。
小さい子どもが地団駄踏むのは、まだ上手く言葉が扱えないから。
怒ることでしか 表現ができないかわいそうな人たち。
きっと生まれる生物を間違えたんだろうね。
そんな彼らは、頑張って怒りながら、
わたしに言葉のナイフを大声で、時には執拗に投げつけてくる。
暗雲が広がって、ほかの人たちも陰る。
人間は、もっと平和に話し合うことができるのに、
コミュニケーションを取れないことが、相互交流できないことが
虚しくて、心の花が枯れていく。
言葉は、ナイフにもなるけれど
ステキな贈り物として喜ばせたり、サプライズとして相手にあげたい。
だからわたしは、あなたの言葉に最後まで耳を傾ける
そして心を込めて、言葉を届ける。
そんなふうにみんなが考えたら、きっと世界中の人たちの心が
色とりどりに飾られて。満開のお花が咲くのにな。
どうしても言葉にならない気持ちが溢れて、怒りたくなったときは、紙に書いてみよう。
大丈夫。あなたはきっと相手に伝わる言葉を持ってるよ!
人間であること。人間でいる素晴らしさをどうか忘れないでほしい。
きれいな言葉を織りなしていけば、キラキラしたお空がまわりにも広がっていくよ。
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