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好きだから学び続ける!なりたい自分への挑戦

こんばんは🌛
旅と食を愛する自由人Emiriです。
今回は、私が現在受講中のPOOLO JOB2期のメンバーにインタビューしたお話しをご紹介します!

今回は、現在フリーランスでフォトグラファー兼翻訳などの仕事をしているあきこさんをインタビューさせて頂きました。


好きを仕事にするために学び続ける

あきこさんが撮ったタイの風景

―あきこさんの現在のお仕事を教えて下さい。
あきこさん:今は、フォトグラファーと字幕の翻訳の仕事をやっています。

ー元々英語が好きだったんですか。
あきこさん:子供の頃は英語は好きではなかったです。
でも中学生の時に通った英語塾の先生のおかげで英語が好きになりました。
その先生の海外でのハプニングなどのお話しを聞いて
英語が話せるとそんな面白い経験できるんだと思い英語を勉強するようになりました。

ー翻訳ができるまでの英語力を身につけるは大変ではなかったですか。
あきこさん:あまり勉強するという感覚はなかったです。
大学でも国際学部に入って留学生の日本語コンテストの手伝いをするサークルに入ったり、大学中退後にカナダに短期留学に行って
英語はだいぶ話せるようになりました。

でも時に英語のスキルだけじゃなくで何か他のスキルも身につけたい!と思い写真も始めました。

ーなぜ写真に興味を持ったんですか。
あきこ:自分の好きなことはなんだろう。と考えた時に
雑誌や人のプリクラ帳や写真を見るのが面白くてずっと見ていられたんです。
それで見るのが好きなら撮ることもできるかもと思いました。
あとは元々海外などにも興味があったので、写真を撮るのを仕事にしていろんな場所に行けるのがいいなと思い写真を選びました‼︎

また写真を見るのが好きだったから、好きな写真を撮った人は誰だろう。と思って調べたんです。そしたら何枚か同じ人が撮っていたので、『これがフォトグラファーの力』と思いました。
そこから好きなフォトグラファーさんがどんな写真を撮っているのか調べたら、フィルムフォトを撮ってる人が多くて、私もフィルムをやってみたいと思いフィルムフォトを学びに学校に行きました。

ー写真を見て好きだと感じるところはどこですか。
あきこさん:写真から出る雰囲気が好きです。
何が?と具体的に言うのは難しいですが、写真家さんの撮っている雰囲気や世界観が好きです。

好きなことは巡り巡って回っている

NZで描いた絵

ー写真を仕事にすることに不安はなかったですか。
あきこさん:初めの頃は収入が不安定でした。
なので、もう一つの仕事として英会話学校で働いていました。
その時はたくさんの外国人の方に囲まれていてまるで外国に住んで入いるような感覚で楽しかったです。

ー仕事の両立は大変ではなかったですか。
あきこさん:大変ではなかったです。毎日が楽しすぎました。
また、両立していたからこそ気づいたこともありました。
そして、両方とも一旦自分に合わないかなと離れたこともありました。
でも離れることでやっぱり両方好きなんだと思ったからこそ
今、フォトグラファーと翻訳の2つも仕事ができているんだと思います。

現状に満足しないで前に進む行動力

ニュージーランドの海

ー別の記事でニュージーランドにワーキングホリデーに行っていましたが、それはなぜですか。
あきこさん:日々の生活に不安がなかったからこそ30歳というワーホリ最後年にこれでいけなくなるなら、今行くしかないと思い
ギリギリのタイミングでNZにワーホリに行きました。

ーなぜニュージーランドを選んだんですか。
あきこさん:本当はイギリスに行きたかったけど、倍率が高くて行けませんでした。
あと英会話教室で働いている時にイギリス人やニュージーランド人と仲良くなることが多かったので、自分に合うんじゃないかと思いニュージーランドに決めました。

ーワーホリに行った目的はなんですか。
あきこさん:海外に実際に暮らしてみるを目的に行きました。

花屋さんでの仕事風景

ーワーホリ中はどんな仕事をしていたんですか。
あきこさん:海外だとフリーランスのフォトグラファーの方が多くいたので、求人があまりありませんでした。なので、花屋さんで働きました。

何かやりたいことないかなって思った時にベタだけど、花が好きだから花屋さんで働きたいなっと思い、働いてみたい花屋さんをインスタで見つけて、直接お店に行きました。

ー直接お店に行くのは勇気がいりませんでしたか。
あきこさん:直接行った方が、どのくらい英語が話せるかとコミュニケーション力を伝えることができる。
それならメールより直接お店に行った方が自分をPRできると思い行動しました。

ー花屋さんではどんな仕事をしていたんですか。
あきこさん:接客や小さいブーケを作っていました。
未経験だったので、そんなにいい花屋さんではなかったですが…
2つの花屋さんとスパニッシュレストランを掛け持ちしながら1年ほど働いていました。

ー行動力がすごいです。でもそうやって行動して辛いことや途中でやめたくなったことはありませんか。
あきこさん:辛いことというか意地悪や差別っぽいことで嫌な思いをしたことはあります。
でもそれでやめたいとかは思わなかったです。
たぶん、私はよほどのことがないとあんまり落ち込まないです。
私ってあんまり悩みがないんだなって最近気づきました‼

ーあきこさんは穏やかな性格のイメージなんですが、ご自身ではどんな性格だと思いますか。
ーあきこさん:私あんまり自分では穏やかって思ってなくて
むしろ感情の起伏は激しい方かなって思います。
よく怒るし…怒っているのに
ニコニコしていることが多いから怒ってる印象がないらしいです。
印象の問題かもしれないです‼︎

ーそんなあきこさんですが、ワーホリでハプニングや大変な経験はありましたか。
あきこさん:辛かったといえば、最初の3ヶ月が辛かったです。
私、1人行動もするので1人が全然平気なタイプなんです。
ホームシックにもならないんですが、
仕事も家も知り合いもなく、語学学校にも行く必要がなかったので、そこまで1人になったのは人生で初めてでした。
その時にはじめて「寂しい」という感情を知りました。
でも寂しいという気持ちを知れてよかったと思っています。

ーではワーホリで一番思い出深いエピソードはなんですか。
あきこさん:帰る前に1人でロードトリップに行ったことです。
あ‼︎私実は、免許持っているけど完全にペーパードライバーで全然運転してなかったんですが、車運転しました‼
でも花屋さんで働いていた時も「配達で車運転して」と言われて車を運転していました。

ーすごい度胸ですね‼︎
あきこさん:度胸というかあんまり考えてなかったかもしれないです。
しかも最初はサイドブレーキ上げるとかも忘れてました…
車全然進まないから車が壊れているのかなと思ったけど、
よく考えたら、サイドブレーキ操作してないやって気づきました!

ーロードトリップの期間はどのくらいですか。
あきこさん:1週間ないくらいです。
あと、人は違いますが、NZで最初に訪れた近所の自然豊かな公園に最終日も行きました。

特に最終日だからと行って行こうと決めていたわけでもなく、
たまたまその公園に連れてってもらいました。
その時は『同じ場所だ!』ととても考え深い思いをしたのを今でも覚えています。

ーあきこさんは元いた場所に戻ることが人生で何度かありますね‼︎
あきこさん:確かに‼︎今思えば写真も一度やめているけど、戻ってきて今も続けてます。

ー1度何かを手放すときはどのような感情なんですか。
あきこさん:思い込んで辞めるというよりかは、1回離れてみようという感覚です。
あまり大した理由はないけどこの仕事向いてないかもなと思って
なんとなく1回離れてみます。
でもなぜがやっぱりこれかもと思って戻ってくるんです。

できないではなく、やると決める覚悟‼︎

写真を撮るあきこさん

ーでも英語やカメラについて学び続けるのは大変じゃないですか。
あきこさん:好きなことなので、趣味でやってました。
なので、勉強しているという感覚はないです。
だから気づいたら英語もカメラを自然と関わっています。

ー好きを仕事にしていてすごいです‼︎
あきこさん:すごくないです!
自分で「これを仕事にする!」と決めたらできる。
でも、自分の意思で決断しない限り一生できないと思います。
人に流されるのは簡単だけど自分の意思をしっかり持つ事が大事だと思っています。

ー今後のフォトグラファーとしての目標はなんですか。
あきこさん:すごい大きな夢だと思いますが、
いつかフォトエッセイを出したいと思っています。
あと、今学んでいるライターの要素の入れて人の役に立ちたいです。
自分を表現するよりカメラを通して人も魅力ややってきたことを読者に伝えたいです。
そしてそれがフォトグラファーのミッションだと思っています‼︎
なので、いつか誰かの人生の役に立ちたいです。

そのためにも学ぶことに終わりはない‼︎
フリーランスとして働くために学びを止めては行けないと思い
一生何かを学び続けていきたいと思います。

今回インタビューをさせて頂いてあきこさん行動力と自分の好きなことに真っ直ぐな姿に私自身背中を押して頂きました。
そして、自分の人生だからこそ自ら考え決断して行動すること
の大切さを学ぶことができました。

また、いくつになっても学びを続けることで
自分の可能性や未来が変わるのかもしれないのでまずは行動しようと前向きな気持ちになりました。

自分に正直で強い意志を持って決断し続けるあきこさんの今後のフォトグラファーとしてのお仕事、すてきな夢が叶うように陰ながら応援していきたいです‼︎

※今回のインタビュー記事では伝えきれなかったあきこさんの
魅力は下記SNSから飛んでみて下さい‼︎

あきこ|Photographer (@akikography) / X

X(旧Twitter)


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