The Lin-Xとは。
タイトルの通り、今日は
The Lin-Xとはなんぞや
です。
それを語る上で欠かせない、とある投稿があります。
2019年の1月に、シンガー小川恵生のnoteのほうで書いたこの記事。
予言のように、この年の11月にはクワイアディレクターとして学び深き大きな一歩を、私は達成することになるのですが。
※ ↑上のリンク記事↑ のタイトルに当てはまる方は、
ぜひともクリックして記事を丸ごと読んでくださいね。
その記事の内容を抜粋します。
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突然だけど、
「本当は歌を続けたかったけど、いろんな事情で歌わなくなってしまった」人、
いるよね? 絶対いるよね?
たとえば、
仕事が忙しくなって。
学生の時やってた趣味だったけど、続けるメンバーがいなくなっちゃって。
結婚して子供が生まれて。
家庭の事情で。
いろんな理由で、趣味の延長とはいえけっこう本気で歌や音楽を愛していたのに、離れることになってしまった人、音楽がすっごい好きだったのに、いつのまにか聴かなくなってしまった人。
「人生のどこかで歌うことを諦めた、そんなひとたちが思いっきり歌う場を作る」
について、そろそろ私とりかからなくてはいけません。
〜〜〜〜〜抜粋おわり〜〜〜〜〜
これを発展させた場がThe Lin-Xであり、
2019の大和市民公募クワイアによるOh Happy Day & This is Me なのです。
(2019、めずらしく有言実行がすぎる私。)
名前の由来
さて、その、"The Lin-X" リンクス。
文字どおり、クワイアでみんなの歌声が「リンクする」ことを指しています。
リンク→ つなぐこと。連結すること。 鎖の輪。連鎖。
link→ 結びつけるもの[人]; 連結,きずな,関連
歌を通して、人々の人生の希望、絶望、涙、エネルギーなどが、つながりあい、絆となり、サウンドとして昇華し、
X →数学で、未知数や、変数・座標などを表す記号。未知の物事。未知数。
リンクしあったみんなのパワーが、
「未知数まで到達するほどのエネルギーを放つ」
これが、リンクスの目指すところです。
私がクワイアのヴィジョンを共有したところ、メンバーのひとりがこの名前とスペルを思いつき、まさに私の目指すところとぴったりでこの名前をありがたく採用しました。
歌をうたうこととは「人生の願いに気づき叶えていくこと」
実際メンバーにも、「歌がうまくなること」を求めているというよりは
「歌を通してどこまで自分の人生の本当の願いに気づき、叶えて行く力を手にするか」を求めています。
(もちろんがっつり指導するんで歌はうまくなりますw そこはデフォ、当たり前ね。)
自分の本当の願いを掘り起こして行く過程、これは実際にレッスンを受けていく中で、この波を起こしてゆきます。
奥底で眠っていた願いを呼び覚まし、曲として手渡し、叶えるしかないところまで表層化させる。
ここで最後に、メンバー自信が「覚悟」をすることで、歌だけでなく人生が好転していくさまを、私は何度も見てきました。
「仕事が忙しいとやりたいことはできない」
「好きなことをやっていると結婚はできない」
「大人になってから夢を追うなんて周りが反対する」
これらの思い込みを、次から次へと覆したメンバーたちが証明してくれています。
活動2年、3作のMVをリリースした今、ディレクターとして
リンクスはこれまでに
3作のオリジナルミュージックビデオのリリースを果たしました。
その中でハッキリと自覚した自分の特性があります。
時代を渡って行くための歌
人の心の動きについて歌った歌
なら、私はひとまず向こう10年、いくらでも書けるということです。
この激動の時代に於いても、いやむしろこんな時代だからこそ、
「こうやっていけば自分の人生は幸せにしかなりようがない!」
という確信、
「そう確信できるだけの確固たる想い」
ほしくないですか?
私は、このクワイア活動を通して、そういう人が増えていったらいいなと思っています。
今、次の作品を書いています。
なにかあれば人をこき下ろし、みんなが罰しあう社会ではなく
人の涙や苦しみを知り、赦し合う世界
をのぞむ歌です。
たくさんの人で歌えるようにしたいと思っています。
歌いたい!っていう人!
もしいたら、一緒にうたうつもりでいてください!
その仕組みを作りますので、たのしみにしていてください。