進化するインスタグラム「弱点」を克服できるか①
インスタグラムは写真がメインのSNSだと、講座よく紹介します。今回はインスタグラムで発信する側の弱点とその克服方法について考えてみました。
考えられる弱点は2つあります。
1.長文読んでもらうことに向いていない
2.URLはプロフィールに1つしか投稿できない
1つめ。
インスタグラムのキャプション(文章欄)は2,200文字まで投稿可能ですが、写真や動画がメインのSNSのため、文字は小さく読みづらいです。
しかもタイムラインでは、2行くらいで「…続きを読む」という表示が出ます。
これは一つのハードルかもしれません。写真や動画に興味を持ってくれた人や、普段から交流がある人でないと「…続きを読む」は、なかなか押してもらえない気がします。
どうしてもこの文章を読んでもらいたい!
そんなときどうすればよいのか……
文字で訴えたいときの今ドキは、こんな投稿方法があります。文字をキャプションではなく、写真として投稿するのです。
文字の投稿で有名な「るってぃ(@rutty07z)さん」の投稿は、写真や動画の中で、ひと際目立っています。
フォントサイズや間隔も抜群にセンス良くて、とにかく読みやすい。百聞は一見に如かず。ぜひ、スマホで、フリックで読んでみてください。
そして文字だけの投稿がしたくなった方に、おすすめのアプリはこちらです。
Phonto
文字編集、サイズ、位置調整が簡単にできます。
SNSはサービスごとにそれぞれ特徴があり、住人カテゴリも異なります。
Facebookユーザー、Instagramユーザー、noteユーザー、どうすれば届いてほしい人に読んでもらえるのか、効率の良い発信ができるのか、これから必要になるスキルなのではないかと思います。
2つ目の「URLはプロフィールに1つしか投稿できない」はまた次回に。
ブログ筆者:森下 えみ
編集者:高橋 大希ち