一律給付ねぇ。

一律給付ってそんなに大事かなあ。

行動を制限したことで何か損害を被った人は給付金必要だと思うけど、私や我が家みたいに全く影響受けてないのに貰うのってなんか過剰で、過剰ゆえに選挙のために買収されてるみたいな感覚に陥ってしまう。経済対策として使ってもらうために配るという目的と、収入の補填という目的は分けて話さないといけないのでは、と思った今日の朝。

まあ買収云々は認識として間違ってるんだろうけどさ。それだけで政府サイコー!ってなりそうな世界が想像できてしまってなんとも。1点のメリットに踊らされやすいから世間って。

こう思うのは、大学の給付奨学金より学生支援機構の貸与奨学金の方がありがたみを感じられたという個人の経験によるものが大きいんだと思う。

将来が不安定なのに学ぶために借金をさせるのかという批判は奨学金問題でよく出たけど、私からしたら給付の方が圧倒的に学生生活が堕落していくイメージ。だって返さなくていいんだもん。いや、ありがたいと思って何かに踏み出せる人もいるとは思うけど。一時しのぎで必要だとしても、給付金が出れば万々歳!ということでは必ずしもないということは忘れないでいたいな。

ところで、企業は融資なんかい!っていう声もあるけど、融資を受けた企業への集客とかそういうサービスも込みでやったらどうだろうかね。安易かなあ。企業も事業継続に向けて多少は踏み込みやすいんじゃ?情報まとめてくれたら、消費者も応援しやすいかも。これはただの思いつき。話逸れた。

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