「定番」をやめてみた、年末年始。
こんにちは、ミニマリストで2歳の子育て主婦エミリーです。
さて、タイトル通りですが今年は年末年始の「定番」を辞めてみました。
我が家の年末年始の定番って、例えばこんなこと。
・紅白歌合戦を見る
・ゆく年くる年を見る
・実家へ帰省する
・おせちを食べる
・冬季休暇を利用して旅行する
これらを、ぜーんぶ辞めてみました。
そうしたら、どうなったと思いますか?
実は、これを全部辞めてみたら
こんなことが起こりました。
・体調が整った
⇨生活リズムが一定(早寝早起き、散歩、ご飯の時間も一定)だから、
風邪も引かない。
・今後、どうしたいか夫婦話し合いの時間を持てた
⇨仕事が無い以外は、同じ生活だから子どもが寝ている間に家族の方向性
(資産形成や、教育方針など)についてじっくり話し合いできた。
・家族全員、笑顔の時間が増えた
⇨旅行や実家への帰省もない、つまりは日常の延長だから、
リラックスして過ごせたし、育児も大人2人で見ていられるからゆったりとした気持ちで子どもと接することができた。
・節約につながった
⇨年末年始は、たくさんの人が休暇を取る季節。
需要があるから、お宿も車もハイシーズン料金になる。
時期を少しずらすだけで、お得に旅行や帰省ができる。
と、
いろいろな気づきを得ることができました。
もちろん、日本の風習などを子どもにも伝えたいなと思っているので
子どもがわかるようになったら、
おせちを作ったり、両実家に帰省をしてお年玉をもらう機会を
与えたりしたいなと思うけれど
毎回ではなくても良いかなと思ったり。
やっぱり、
子育て世帯において、夫婦で話し合う時間を持てるのは
ゆっくりできる休暇のタイミングくらいしか無いから。
こんなふうに、あえて「定番」を辞めてみることで
見える世界もあるんだなぁと
思えた年末年始でした。
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