私費MBA留学の帯同を決めた理由🚕
自己紹介で「夫の大学院留学に帯同」とお話しましたが、今回夫が留学する大学院とはすなわちMBA(経営学修士)です。
日本人の海外MBA留学というと、ざっくり2つのパターンがあり、会社からの派遣で授業料や家賃、その間の賃金等を会社が補助/負担してくれる(会社による?)社費留学と、全てを自分で賄う私費留学に大別されます。
今回、夫は会社を辞めていく私費留学のため、学費だけでなく家の契約や引っ越し、家賃、生活費等を全て自分たちで工面する必要があります。
ここでは今回、私費留学にも関わらず私が帯同することを決めたざっくりとした経緯や今の気持ちを書きたいと思います。
海外MBAの中でもアメリカが最も学費が高く、さらに夫がご縁をいただいたのは超絶物価が高いニューヨークの大学。
息をするのにもお金がかかるような場所ですが、帯同者である私が取得できるF2ビザは一切の就労が認められていません。
この話を人にすると、無職無給になるのにあなたも辞めるの!?アメリカで何するの!?とほぼ毎回聞かれます。
新卒から働いた会社には感謝しているし、働くことで社会的承認欲求が満たされる。何より自分で稼いだお金で好きなことができるってサイコー!という気持ちでいたので、会社を辞め無職になることには抵抗があるしまだまだ不安です。
(まだ渡米前なので)自分でもまだ正解が分からないですが、それでも一緒に行くことを決めた理由はNY生活での経験・新たに触れる価値観を共有して、成長できる瞬間に一緒にいることに価値があると思ったからです。
おそらく、彼にとって人生の中で最もチャレンジングな2年間。
その間、家事を引き受け、生活をサポートしながら家族として一緒に乗り越えていきたいと思っています。
と、それっぽいことを書いてみましたが
・ニューヨーク?なんか楽しそう\(^^)/住んでみたい\(^^)/
・普通に離れ離れは寂しい。新婚だし。
・英語ペラペラになれる!?
・2年間くらい無職でもまぁいっか\(^^)/
という軽いノリでいるのが正直な所です😄
私自身海外に住むのは初めてだし、お金のことや自分のキャリアなど色々不安はあります。ですが、千載一遇のモラトリアムだと思って、ポジティブに色々なことにチャレンジしてみたいなと思います。