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【沖縄移住まで残り33日】「歯がしみるけど、まだいける」理論、崩壊。

「ちょっとしみるけど、まあ大丈夫。」
「引っ越しが落ち着いたら沖縄で治療しよう。」

そんな軽い気持ちで1ヶ月以上やり過ごしていたのですが、ついに限界が来ました。

冷たい水がしみるどころか、何もしていなくてもズキズキ痛む。まるで、「そろそろ本気で向き合いなさい」と歯が訴えてくるような感覚。ここでようやく、私の「まだいける」理論が崩壊しました。

というわけで、本日は 「歯医者に行くことになった話」 です。

突然やってきた歯のSOS

思い返せば、1ヶ月ほど前から歯を磨いた後の冷たい水でのうがいがしみるようになりました。でも「これくらいなら大丈夫!」と、完全に油断。だって、しみるだけなら普通に食べられるし、ぬるま湯だったら痛みもないし…。

「沖縄移住したら、落ち着いてから歯医者に行こう」

そう決めていたのに、最近になって痛みがレベルアップ。しみるどころか、じんわりとした痛みが続くようになり、ついに「これはヤバいかも…?」と不安に。

そんなタイミングで偶然、久しぶりに会ったママ友(元・歯科衛生士)に相談してみたら、衝撃の一言。

「それ、放置すると神経までいくやつじゃない?」

……え、神経? なんか怖いワードが出てきたんですが。

「沖縄に行ってからでいいかな〜って思ってるんだけど…」と伝えると、「早めに行ったほうがいいよ!」と全力で勧められました。

うーん、これはもう逃げられない。

まさかの予約即日OK!

覚悟を決めて、今朝ついに歯医者へ電話。

「予約って、最短でいつ取れますか…?」と恐る恐る聞いたら、まさかの 「今日の午後、空いてますよ!」という奇跡の展開に。

これはもう「行け」という歯の神様のお告げだと思い、ドキドキしながら歯医者へ向かいました。

診断結果:虫歯…ではない!?

レントゲンを撮ってもらい、先生の診断を待つこと数分。

「うーん、レントゲンでは虫歯は確認できませんね。」

え!? こんなに痛いのに!? じゃあこの痛みの正体は一体…?

先生の見解では、 「以前の治療で神経近くまで触っていた影響かもしれない」 とのこと。

「もしこの痛みが続くようなら、神経の治療になるかも。でもそれは時間がかかるので、沖縄に行ってからのほうがいいですね。」

よ、よかった…! とりあえず今すぐ大掛かりな治療をしなくて済むのはありがたい。

ただし、ここで話は終わりませんでした。

痛くない場所に虫歯、発見される。しかも…!?

「ただね…痛みがないところに小さな虫歯があるんですよ。」

まさかの別の場所に問題発生。 歯医者あるある・“痛いところより先に違う虫歯が見つかる” が炸裂しました。

「これは今のうちに治療しておきましょう!」と先生。

沖縄に行く前に虫歯を治せるのは良いことだけど、やっぱりショック。知らない間に進行しているなんて…。

…と、ここで終わると思っていたら。

先生「あと、虫歯は たくさん ありますね。」

え? たくさん

「具体的に、どれくらい…?」と恐る恐る聞いてみると、先生は2箇所を指摘。

ふむふむ、2箇所か…。

「……で、他にもあるんですか?」と聞くと、先生が にっこり微笑んだ。

怖い!!!なんでその笑顔!?!?

「まぁ、ひとつずつ治していきましょうね。」

え、ちょっと待って、それどういうこと!? どれくらいあるの!?!?

ガクブル…怖すぎる。そして 恥ずかしい。

痛みの対処法:まさかの飲み薬のみ

そして今回の痛み対策として、 抗生物質と鎮痛剤(ロキソニン) が処方されました。

「何か詰めたり、塗ったりしてくれるのかな?」と期待していたのですが、それはなし。正直、ちょっと不安…。

しかも、私は ロキソニンがあまり好きじゃない(胃が荒れる感じが苦手)。

まだ普通に痛いんですが… どうしたものか。

まとめ:やっぱり歯医者は早めに行くべき

今回、 「まだいける」理論が完全崩壊 したことで、痛みの原因を知ることができ、さらには 自覚のなかった虫歯まで大量に発掘 されるという結果に。

「我慢せずに行ってよかった」と心から思いました。

そして、歯科衛生士さんに言われた 「歯間ブラシ、毎日使ってますか?」 という問いに、「たまに…」と答えた私。

「しっかり毎日使いましょうね!」

すみません、今度こそちゃんとやります…。

歯が弱いのが本当に悩ましいですが、しっかりケアして沖縄移住後も健康な歯をキープしなくちゃ。

みなさんも、「まだ大丈夫」と思っているその歯、油断しないでくださいね!

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