親知らずを抜いた話
8月9日に右側の親知らず2本を抜いてきました!
麻酔を打って痛んだり、腫れたり、ご飯が食べられなくなったりするのかなぁと結構な恐怖に襲われていた私ですが、
今日はその体験談を皆さんにシェアしたいと思います!!🦷🦷🦷
親知らずとは
親知らず(おやしらず)とは、大人の奥歯の中で最も後ろに位置する歯であり、第三大臼歯が正式な名称で、智歯(ちし)とも呼ばれています。
親知らずは最前方の前歯から数えて8番目にあり、永久歯の中で最後に発育します。永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることからそのように呼ばれているとも言われています。
親知らずを実際に抜いてみた
抜歯処置
まず初めにレントゲンを撮って親知らずがどのように生えているかを確認してもらい、麻酔を打って施術中に痛みを感じないようにします。
抜歯中は、抜歯そのももの痛みというよりは
ドクターの「メスちょうだい」という言葉や
歯を削る「キュイーン」という音が怖かったです(笑)
私の場合、抜歯自体は上下合わせて30分程度で完了しました。
抜歯後
このような注意書きとともに、お薬を二種類処方してもらいました。
レボフロキサシン錠250mg 「TCK」 三日分
ロキソプロフェン錠60mg「クニヒロ」 三日分
抜歯の次の日は消毒と術後感染などの問題がないかの確認をしに行きました。私が思っていたほど、顔の腫れはなく、マスクなどで顔を隠さなくても大丈夫でした。
抜歯後数日間は固いものを食べるのが難しく、豆腐やおかゆ、ヨーグルトやプリンなど柔らかくて飲み込みやすいものを摂取していました。
誤って右側で噛んだり、抜歯後の空間に物が詰まったりしないように
注意する必要があったため、食事がとてもストレスに感じました(笑)
普段は気にしない「咀嚼」の力について感じさせられたものです。
また、抜歯一週間後に再度歯医者に行き、今度は抜糸をしてもらいました。
この頃には腫れや痛みが治まり、普通に生活できるようになっていました。
保険・費用
今回右側日本の親知らずを抜歯するためにかかった費用は以下の通りです。
手術費用5500円
消毒代180円
抜歯代180円
保険
再診料267点
医学管理等4点
手術1480点
麻酔22点
投薬77点
※人によっては大病院などで日帰り入院をし、四本一気に抜く人もいます。
まとめ
親知らずを抜くのに最適なタイミングは20歳前後とされています。このタイミングを過ぎてしまうと、親知らずが虫歯になってしまったり、女性の場合は妊娠中の抜歯が困難となったりするなどの問題が生じます。
早めにかかりつけの医師に相談して適切に処置してもらいましょう!
私はまだ左側に二本残っているので来週施術をしてもらい、
晴れて(腫れて)親知らずとお別れです~~!