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【行政書士試験】会社法・商法の勉強方法

今回のブログは、実用的な勉強方法というかマインドの持ち方が大きいです。

会社法、商法って難しいですよね??
私、大っ嫌いでした!

行政書士試験の講座でも、憲法、民法、行政法の大御所御三家が終わり、最後らへんにやってくる科目。

大御所御三家をフルスロットルでこなした受験生にとっては、たった4,5問の会社法、商法のために、あの膨大な量を覚えるのはなかなかの試練です。

いや、無理。

はっきり言って、ほぼ勉強してませんし、講座のDVDも途中断念したと思います。

行政書士試験合格後の司法書士の勉強で嫌というほど、会社法と商業登記法をやりこみました。改めて思うけど、あの量の科目を行政書士試験の4,5問にねじ込んでくるのは酷だわ。と

奥深いし、言葉も難しいんですよね。
当時、株となじみがなかった私は「譲渡制限株式」というワードのアレルギー反応を起こしてました。

前置きが長くなりましたが、私のとった会社法・商法対策。

商法は、まぁ条文も少ないし、とりあえず条文を読み込んで過去問を回す。
覚えるしかない。

問題の会社法。
勉強ほぼしてない。

何をしたかというと、過去10年分の過去問を広げ、会社法の問題で一番多い回答の数字の統計を出しました!
私の統計では「4」が一番多かったです(笑)
なので、本試験では全て「4」を回答!!!

結果、2問あってたかな?

全くおススメしない回答法ですが、もう捨てる問題は捨てて、その代わりに
大御所御三家に時間をささげました。

4.5問を全て統計より導き出したけど、232点なので、私の策はまぁ吉と出たのではないでしょうか?

司法書士試験勉強で、会社法も嫌というほど勉強したあと、思ったのが「行政書士試験で本腰入れて会社法やらなくてよかった」ということです。

限られた時間の使い方は、自分の能力と相談して考えていく必要があると思います。

けど、もし、行政書士試験に一発合格しなくて2年目受験をするなら、私だったらまず会社法から取り組むと思います。1年という時間じかなかったから捨てたけど、2年目だったら、ある程度、定着してる大御所たちには少し待ってもらってから、会社法からしますね。


捨てる問題、絶対捨てられない問題ですみ分けして優先順位をつけるのも大切ですね!

記述、民、行、憲の判例問題は完全マスター。
一般知識は過去問は全問正解目指して、日ごろから時事問題のアンテナめぐらす。(それでも難しい)


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