見出し画像

捨てられたくない人は捨てるのも苦手


モノを捨てまくって4日目
私は「捨てる」という行為に対して
罪悪感を持ってることに気づいた。


幼い頃から整理整頓は得意で
要らないものは捨てまくる癖があり
捨てるのは得意だと思ってたんだけど


両親とか妹から
えっ!これも捨てたの!?
と言われると心が痛むんだよね。


気にしてることに
気づいてなかったけど



やっぱり責められてるみたいで
あんまりいい気分ではなかった。


何でもかんでも捨てて
頭おかしいんじゃないの!?
って言われてるようでね。


血も涙もない冷たい人間だと
責められてるようでね。


人生の三角形の法則で
人からこう思われてるに違いない!
ということは自分が自分に対して
思ってることだから


この私こそ
頭のおかしい冷たい人間だと
私自身を裁いてるんだけどね。


冷たい人に見えないように
必死で生きて来たので…


なんでも捨てる奴 = 良くない奴
という図式が自分の中にあって
そんな自分を裁きますね。ごめん私。


で、私が思うに
見捨ての傷(依存の仮面)が大きい人は
食べ物を残すのが苦手なんだけど
(取り残されるのを恐れる)



見捨ての傷は異性の親との間でできた傷で
捨てられるのが怖くて依存しすぎたり
逆に依存を嫌悪したりするんだけど


このタイプは捨てられるのが嫌だから
捨てるのも苦手なはず!!!という
結論に達した。(当社調べ)


切り捨てるようで怖いんだよね。


人の長話とかにつかまって
どこで切っていいか分からない人とか。
(はい、ワタクシです…)


私たちは捨てられる恐れを持ってるから
捨てないように、捨てないようにと
なんでも繋ぎ止めておこうとするけど


モノも人間関係も一緒で
実はもう惹かれなくなってるのに
何かと理由をつけて握ってることは
たくさんあると思う。


というわけで
人生の最適化をするには
魅力を感じなくなったものは手放す
これに限るなぁ〜と思ったのでした。


なんか
断捨離専門家みたくなってきたぞ…


古いエネルギーを手放して
過去への執着を断ち



いつか使うかも…
という未来への期待を断ち


今を満たす。


自分という人間を形成する
モノや人やアイデンティティなど


それが無くなってしまったら
怖くて怖くてたまらないと思うけど


しがみついてた何かを手放しても…



人もモノも篩にかけたとしても…



絶対に残ってしまうものがあるから



それこそが私たちが探していた
お宝だったりするんじゃないかと
密かに思ってるよ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます♡