あぜ道を歩こう
2021年が終わる月だし、1年ちょいぶりにnoteを書こう。何について書こうかな?まずは、ふりかえってみよう。
今年は、初めてひとり暮らしを始めたメモリアルイヤーでした。待ちに待った独り立ち。飛び込むのは簡単だけど、その後だいぶの時差で私の心に飛び込んでくるいろんな感情。息子のいない生活、母やハッピー(犬)がいない毎日。心にすっぽりトンネルが開通しました。
でも、そのトンネルを抜けると、新しくて、でもどこか懐かしい自分の世界が見えてきた気がします。はじめは、強くならねば!そんな気持ち強かったけど、今はもう熱く丸くいたいと思う。強さは、もうこの1年で身に付けました。
仕事がきつくて、毎日実家に帰りたいと思った時もありました。今は、仕事と思わないことにしました。生活の一部として、私の活動の一部として、自分のスキルが誰かの役に立っているんだと思うことで、1日の大半は、目の前の子ども達の為に走ることができます。そして私は子ども達から元気をもらっています。このエネルギーのやり取りが、私には合っているなって。
そして今年は、自然に近い生活への第一歩が踏み出せました。神戸農村スタートアップでは、さまざまな方に出会い、そこから枝分かれして、また興味のある方角に進むと、自分のフィーリングにより近い方に出会えました。方向は、音痴だけど、そういう鼻で嗅ぎつけて目をつぶって進むのは得意です。自分の好きだけを頼りに進むことが、私にとっての自由なのかもしれない。
逆にめんどうに感じてしまうこと、例えば…は言いませんが、必ずあって。でもその物事の向こうには人がいるから、丁寧に粘り強く且つスピーディーにこなす技を磨いています。この点が、実は今年一番の成長なのかもしれません。めんどくさい事を後回しにしない!
今年は、ご縁に恵まれた年でもあったし、ボルダリング的な安全器具をつけて登る、自分を鍛錬した年でもありました。自分ともっと仲良くなれました。
きっと2022年は、自分の好きを形にしていくと思います!思い出は、未来をつくる。私がきた道には、いつの間にか草花が咲いている。きっとこれからも私の道、できたらあぜ道がいいな。草花が咲いて、バッタが跳ねているんだろう。だから安心して今を楽しめばいい。
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