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■女子の「アレ」に対する向上心
■女子のアレの向上心のスゴさ
女性の体や恋や性のお悩みをケアする商品を、
約二十年ほど企画・開発してきた。
この仕事をずっとしてきて心底思うのが、
女子の向上心のスゴさ。
「可愛くなりたい」「好きな人に好かれたい」というのは基本。
これは、ラブシーンでも全く同じ。
・キスが上手になりたい
・いるだけでセクシャルだと思われたい
・オーラルでイカせたい
・中でイキたい
・一つになったとき離れられないほど引き締めたい
などなど。
様々なアンケートも実施してきた中で、約8割以上の方が、こう思っている。
(かたよりはあるかも、だけど)
恋人がいる、いないはあまり関係ないけれど、
パートナーができた瞬間に、自分の中の向上心に気づくこともある。
そして、皆、それぞれの理想を叶えるために、
自分磨きを始める。
■なぜ?
でも、なぜなのか?
なぜそこまでして、恋愛やラブシーンにつながる行為が
上手くなりたいのか?
何事も、下手より上手なほうがいいのだが、
恋愛やラブシーンでの「上手くなりたい」気持ちは、
たとえば料理や掃除などに比べて、かなり高いと思う。
これを自分なりに解釈したところ2つの視点があった。
・自分自身の欲(自己愛)
・他者から愛される欲(他者愛)
この2つしかないかなと。
そして、自分自身が素敵(上手く)になれば、相手も喜ぶ。
愛情の循環としてはとても前向き。
スムーズだ。
同時に、女子たちの素直さにも気づかされる。
天邪鬼だと、自分には足りていないことを素直に受け入れることも
できないだろう。
■諦めたら試合終了
そして、各自、キスやラブシーンの自主練にいそしむ。
で、これも長年仕事をしてきて、なのだが、
大抵の方が、練習や実践で「向上」しているのだ。
ここでも気づいたことがある。
たとえば、ある女性がパートナーへのオーラルテク向上のために、
映像を観て練習したとする。
で、パートナーとのソレのときに実践する。
すると、パートナーは、
今まで味わったことのない動き、されたことのない快感に包まれる。
そして「サイコー!」と思う。
ここで!
女性のテクが万が一映像と違った動きでも、
おそらくパートナーはサイコーと思う、と思う。
もちろんテクも素晴らしいかもしれない。
でも、それは「自分のためにこんなテクを学んでくれた!スゲー!嬉しい!」という感情が満たされることも、ありそう。
この後、また女性は愛される→パートナー喜ぶ→お互い嬉しい、と無限ループ。
素敵な愛情の循環だと思う。
しかし、ここで間違ってはいけないのが、
「パートナーが頑張ってくれるから大丈夫」と相手側が受け身になってしまうこと。
この「向上心」に男女は関係ない。
そして、今の時代、あらゆる情報がその辺にある。
自分のインプットと練習によっては、
自分好みのパートナー、恋愛、ラブシーンも、手に入る可能性は高い。
いずれにしても、恋愛もラブシーンも「諦めたら試合終了」。
あれこれ考えたり、悩んだり練習したりして、2人の恋愛は2人で作っていく。
そして、自分の行動次第で、自分の思いのままのパートナーが!恋愛が!
生み出せるかもしれない。
って、なんだか偉そうだけど、私が今20代だったらなー。
いや、BBAでも諦めたら終わり!
ひとまずひどくなってきた尿モレ対策として、スクワット百回~!
ヨッコラショッと締めに締めてやるー!
(BBAも向上心あるじゃん)